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テーマ:お酒大好き(5105)
カテゴリ:日本酒・山口県
「山猿」とは変わったネーミングですが、簡単に言えば「山口」の「猿」で、この地域ではサルは縁起が良いらしいです。
蔵自体は明治20年の創業、銘柄としては「山猿」は新しく(平成14年)、ラベルに金銀銅メダルを配した「男山」の銘柄が歴史があるようです。 そのほか「晋作」や「長州ファイブ」など、幕末の維新志士を名乗った銘柄も。 そういえば以前に長州ファイブを飲んだことがあるのを思い出しました。 そのときはこのブログでこんなことを書いていました。 長州ファイブ(山陽小野田市・永山酒造) 「機会があればまたこの蔵の酒を飲んでみたい」などと社交辞令らしきことを言っていましたが、その機会が来たわけです。 使用米は栽培が難しく一度は姿を消して復活した「穀良都(こくりょうみやこ)」。 長門市三隅町産です。 これを60%まで精米。 山口の酒というと「獺祭」や「東洋美人」などの香りのある酒や、最近では「貴」などのガツン系が飲まれていますが、この蔵の酒は結構わたしの嗜好に近いかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/11/26 08:03:41 AM
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