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カテゴリ:日本酒・青森県
言わずと知れた青森の田酒の純米吟醸。
「百四拾」とは、山田錦と華吹雪を掛け合わせた酒米の系統名が青系酒140号だったことによる。青森県の酒造好適米「華想い」がそれ。 田酒を飲むとすれば特別純米がほとんどで、こうした純米吟醸、特に百四拾はめったに飲む機会がありませんが、果たしてお味は? 自他共に認める田酒ファンで、久しぶりに飲みますが、この酒はちょっと個性的な香り。 明らかに特別純米とは異なる。 以前に試飲会で飲んだ百四拾とも違う。 使用酵母は協会9号で、華想いの精米歩合は50%というが、 ウィスキーに例えると、極端に言えば「アイラモルト」のような薬品的独特の香りが立つ。 もちろん開封直後に飲んで、放置プレイしたわけでもない。 この日、12人中この酒を好きと手を挙げた人は2人でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/12/06 02:53:22 PM
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