カテゴリ:認知症*予防
パン・菓子・揚げ物に含まれる マーガリンやショートニングといった硬化油の加工油脂成分の、 "トランス脂肪酸"が…!! 善玉コレステロールを減少し悪玉コレステロールを増加させ、 動脈硬化や虚血性心疾患の原因となり身体に悪いという事が、 問題になり…アメリカでは3年以内に全廃の方針だとのニュースが…。 日本でも1年位前からWHO(世界保健機関)の、 「トランス脂肪酸の摂取を抑えるべきだとして、 1日当たりの総エネルギー摂取量の1%未満とする」勧告を受け、 マーガリンは安価になり、 それに変わって…多くの方がバターを購入する為… 品切れになる程、良く売れている昨今ですが…。 数年前から"マクロビオティック"を志しているので、 ここ数年は、少し高価でも少量しか使用しないので安心なものをと、 料理には、ヴァージンオリーブオイルやごま油や菜種油(オメガ9)に、 バターは"よつ葉"を購入はしていました…。 リウマチだからわかる… 生活する中で感じる些細なストレスを解消するために、 購入してよかった物等も…覚書きとして書き留めご紹介しているシリーズで… 今回は、リウマチに関係なく…身体の事を考える上で、 最近大人気?!の認知症予防効果もある… "飽和脂肪酸"である"ココナッツオイル"と オメガ3・オメガ6・オメガ9という3種類の脂肪酸に分類される 体内で作られず食事から摂取する必要がある "不飽和(必須)脂肪酸"の中でも、 1番身体にいい油のオメガ3についてです。 ➸[オメガ3脂肪酸とココナッツオイル] かなり長いのですが…お時間があり関心がありましたらぜひ…。 写真は、いつも太陽の自然光で撮影すると… きれいに映るので、窓際で撮影した…ネット購入の"ココナッツオイル"です。 25度以上で融解し液体になり、 以下では凝固し固形化するのが特徴で、 まるで温度計のようで、気温による変化も楽しめます…。 少し値段的には油としては高いと思ったのですが… どうしても欲しくなり、 またSALE時や人気のココナッツオイルは品切れで… スリランカ産の500ml×2本のセットのこちら↓を私は購入しました。 500mlの2本はかなり大きい瓶で届くので驚き…小瓶に移して、 簡単に朝はトーストに小さじ2杯程をかけたり、 炒め物や卵料理等にも使用しています…。 使い始めて1週間程で、急激な変化はありませんが、 以前にもまして便通はよくなり、 普段からあまりお肉も食べず、脂肪や油分の摂取が少ないので、 少しオイリーな身体になった感じと、 視力が回復し?髪の毛の艶が出てきた!?気がします…。 そして購入にあたって重要視したのは… 必ず低温圧搾された添加物なしのバージンオイルで、 ココナッツオイルやヤシ油や人間の母乳にも含まれる… 抗菌抗炎症作用の働きが認められている… "ラウリン酸"を含む商品かどうかという点でした。 今回は海外の製品で心配なので、レビューが多く、 多くの方が購入し安心だと感じたものを…リンクさせておきました。 また現在使用中のスリランカ産が無くなれば… ココナッツオイルブームも、一段落しそうなので、 色々試していいものを見つけていきたいなとも思います。 そして!!今週末から始める…楽天お買い物マラソン…。 6月のスーパーSALEのお買い物マラソンで、電化製品も購入したので、 今回はスルーしようかなと思っています…。 1本450ml×3本250mlもあり↓ 500ml×3本セットもあり!!↓ "不飽和脂肪酸"のオメガ3に比べ…身体に悪いと今回烙印を押されてしまった "トランス脂肪酸"の摂取を抑えるべきだという記事も集めてみました。 『トランス脂肪酸を含む食品と危険性』より 「…一昔前は、マーガリンは植物性なので健康に良いと言われ… コーン油・べに花油・大豆油・綿実油などが原料として使用され、 含まれる脂肪酸はリノール酸で… リノール酸は、人体で合成できないオメガ6という必須脂肪酸で、 確かに人間にとって必要不可欠な脂肪酸ですが、 オメガ6脂肪酸を過剰摂取すると体に悪影響を及ぼします。 必須脂肪酸には、オメガ6脂肪酸の他にもオメガ3脂肪酸があり その特徴は… オメガ3:細胞膜を柔軟にし、炎症性の反応を鎮める オメガ6:細胞膜を硬くし、炎症性の反応を引き起こす…」 ➸『農林水産省』-すぐにわかるトランス脂肪酸- ➸『NEVERまとめ』-万病の元!?トランス脂肪酸を含む食べ物・怖い話- これまでも医療費増加による… 国の財政負担を減少させる為の健康ブームの動きや 健康志向の高まりで、 オメガ3の存在が明らかになり、 セレブや芸能人から?!ブームが広まり、 以前は特定のお店でしか販売されていなかったのが、ネットでも広まりました…。 その効果は多様で…中でも 認知症・アルツハイマーの予防や改善に効果があると聴き、 私が欲しい…試したい…あげたいと思った時には… 在庫は無く…ようやく念願かなって手に入れることが出来、 試したり、親へプレゼントした時には… 量販店のスーパーでも普通に売られるまでになっていましたが…。 介護を必要としたり、足腰が悪いご高齢の方は、 排尿の回数を減らそうと水分摂取を控えたり、我慢しがちで… 特にこの夏の季節は、 気づい時には…脱水症や熱中症になっている事も ニュースで取り上げられ問題になっていますが… ある老人ホームでは、多めの水分摂取をしただけで、 認知症の症状が改善するという実験結果もあったとか。 またココナッツオイルの効果は… 通常食べ物に含まれる炭水化物を体内でブドウ糖に変換させ、 それをエネルギーに変えて活動できますが、 アルツハイマー病の脳では、そのサイクルは利用できず、 脳細胞が飢餓状態になり、急激に老化をし委縮してしまうことが原因なので、 それを補うように体内の脂肪を燃やしやすく… 脳内のエネルギー源ともなる… ココナッツオイルに含まれる"中鎖脂肪酸"が「ケトン体」といった エネルギー生成に変換するのを補助する役割を担っているのだそうです。 詳しくは➸『体脂肪ナビ.com』-中鎖脂肪酸のしくみ- 『認知症ねっと』[認知症とは]より、 認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)の 65歳以上の高齢者は、約400万人いると推計されているとか。 ➸[認知症・MCIの基礎知識] アラフォーの私でさえ(薬の副作用もあるのでしょうが…?!) 年々"物忘れ"がひどく、 すぐに言葉が出てこない"フリーズ脳"を起こしたりもしますが… 加齢に伴う記憶障害以上に、 自分で忘れていることにも気づかない…段階が、 認知症への移行のサインのようです。 自分の親も「できることなら…元気で長生きしてほしい!!」 と願うのは誰しも同じですが、 「最近なんでも忘れやすいわ…。」と言う母の言葉も心配で… 何より認知症にだけはなってほしくないので、 今回2本セットを自宅用と実家用と思い、購入しました。 ココナッツオイルとはまた脂肪成分は異なりますが… 身体にいい代表的なオメガ3の摂取源は、 生の青魚や亜麻の種(フラックスシード)・ エゴマの種・クルミなど一部のナッツ類・海藻などで、 一般的にも私たちが食べている物でした…。 これからは、自らの摂取する食べ物や使う調味料に関しても、 ある程度の知識を持ちながらも、神経質になり過ぎず、 ブームを見極め?!少しのこだわりを持って?!食を楽しむ時代なのかもしれません…。 私の覚書に長くおつきあい頂き、ありがとうございました。 何らかの皆様のご参考になると嬉しいです♪ 記事更新の励みになりますので、 ぽちっと…クリック↑もよろしくお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2015/09/30 12:31:23 PM
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