テーマ:今日のピアノ♪(716)
カテゴリ:ピアノ弾きぼやき
今週(4/27~5/3)のピアノの練習は、1日当たり10~60分。
弾いた曲は、「エリーゼのために」、「乙女の祈り」、「金婚式」、「小犬のワルツ」、「ユモレスク」。 この中で注力中の曲は「ユモレスク」ですが、つまらぬことに悩んでいたりするので、ここで解決しておきます。 その悩みとは、曲名が「ユモレスク」か「ユーモレスク」かということです。 そこでサイトで意味を調べてみると、『ユーモアに富んでいる』という意味。 別のサイトでは、『諧謔(かいぎゃく)=おどけ、道化、冗談、ユーモア』。 結論としては、「ユーモレスク」の方が良さそうです。 ということで、拙ブログでは、「ユーモレスク」と今後は書きます。 「ユーモレスク」は変ト長調の曲ですが、これをそのまま弾こうとすると黒鍵が多くなり、私にとっては弾きにくい曲になってしまいます。 と思っていたところ、コメントで良いアドバイスをいただきました。 それは、「半音上げてト長調」で弾くという方法です。 さっそくその方法を採りいれることにしました。 そこで書店に行き、『おとなのためのピアノ曲集 クラシック編1』(ドレミ楽譜出版社)を買い求めました。 本来の楽譜をアレンジして弾きやすく編集した楽譜集ですが、この本に「ユーモレスク」のト長調版が載っていたからです。 実際にト長調で弾いてみると、やはり抜群に弾きやすいですね。 これならば、いずれは演奏公開もできそうです。 この本に限ったことではありませんが、本来の楽譜をアレンジし弾きやすくしたものは、ピアノの楽しさを再認識させてくれる点で、有意義です。 ピアノを再開してから1年9ヶ月になりますが、ほぼ毎日ピアノに向かってきたわけで、程度の差こそあれ、当初よりは上手く弾けるようになっています。 それに伴い、もっと上手く弾こうという気持ちが強くなっており、ともすれば、上手く弾くことが目的になってしまう。 そして、ピアノを再開したときに、自分の指先から伝わってきた音色に純粋に感動したことなど、何時の間にか忘れ去っています。 そんなわけで、今回購入した楽譜集は、いっちょまえに言うと、初心に帰るタイミングを与えてくれました。 なお、ヤフーのブリーフケースで「征野のピアノ独奏」を公開していますので、下手くそな演奏を聴いてあげてください。 現在に公開曲数は、6曲です。 ボリュームを少し上げてから、お聴き下さい。 曲によっては、10秒位してから始まります。 楽器は、カシオの「プリヴィア」です。 こちらからどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/05/04 04:54:50 PM
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