テーマ:不動産(516)
カテゴリ:不動産
【決算】3月
【設立】1998.7 【上場】2011.6 【特色】大東建託の賃貸仲介子会社。大都市圏に直営店方式で展開。物件量が豊富。配当性向3割メド 【単独事業】不動産賃貸仲介54、仲介関連サービス30、他16 【強含み】出足遅れた出店計画(13店)は下期前半に集中開設し挽回、期末140店に。仲介関連が牽引。主力の仲介も復調。コールセンター拡充費等こなし営業益強含み。14年3月期も都心部への積極出店で増勢。 【向上策】駆け付けサービスなど周辺商品でカード決済導入し客単価上昇目指す。仲介にTポイント導入し来店促す。損保と共同でネットでの保険契約サービスを開始。 (会社四季報2012年12月発売号より) ------------------------ 【上記の感想】 上記は、ハウスコム(3275)について書かれたもの。 持株なので、不定期確認をしておく。 関連日記 まず、売上高の推移を見てみる。 単位は、百万円。 2007年3月期 6,310 2008年3月期 6,766 2009年3月期 7,107 2010年3月期 7,455 2011年3月期 7,562 2012年3月期 7,908 で、この期間では、5期連続増収中。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 8,523(+7.8%) 営益 500(-3.9%) 経益 706(+3.0%) 純益 376(+17.1%) 1株益 96.66円 で、増収増益予想であり、当初予想を修正していない。 次に、2Q当初予想・2Q実績を見てみる。 売上 3707・3594 営益 △76・△27 経益 △71・△21 純益 △78・△32 で、売上実は当初予想を下回っているが、営業利益以下は上回っている。 次に、3Qの前年同期比を見てみる。 売上 △1.7% 営益 赤字のため比較せず 経益 赤字のため比較せず 純益 赤字のため比較せず 売上の進捗具合は良くないようだが、短信には、「当社の営業形態として賃貸入居需要の繁忙期である1月から3月に賃貸仲介件数が増加することから、業績は毎年1月から3月の割合が大きくなる傾向があります」と書かれているので、盛り返してもらいたいところ。 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 23年3月期 0円 24年3月期 27.3円・106百万円・31.5%・3.5% 25年3月期 29円・-----・30.0%・-- 次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。 ・株主数 790名(12.9) ・時価総額 29.3億円 最後に、株価と指標を見ておく。 現在値は、860円 予想PERは、8.90倍 実績PBRは、1.14倍 予想利回りは、3.37% ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/02/07 10:25:29 AM
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