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カテゴリ:気持を伝える
> 実社会の半分以上は否定との遭遇です。
> そんな否定に立ち向かって行くたくましさは、 > そういう環境を経験して育たないと乗り越えられないのではないかと思います。 確かに、世の中とはそのようにできているのかもしれません。 自分にとって都合のよいように周囲が動いてくれる あるいは、好意的に物事が進行するなんてことは、そうあることではありません。 今日、大相撲の千秋楽、横綱・朝青龍が優勝インタビューで 「大阪のみなさん、おおきに」と挨拶した。 朝青龍は、品位がないとか、とかくいろいろと言われつづけてきました。 横綱は、まづ勝ちつづけなければなりません。 勝つための集中力は人一倍です。 大きな怪我をしない。逃げずに真っ向勝負に挑み続けてきた。 ケイコを人一倍やってきた。 今回は3場所連続優勝です。常勝横綱として北の海の現役時代と同じように 強過ぎて人気を失うのではないかとの危惧がありましたが きょうの「大阪のみなさん、おおきに」発言は、外国人横綱として愛嬌のある一言です。 これで大阪の人達から親しまれる、おおきに横綱と言われるでしょう。 気転の利くことば一言で、人の印象は大きく変わる場合があります。 朝青龍は、否定との遭遇にもめげにのりこえそうです。 行動とことばで、周囲の彼に対する評価が変わってゆくでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/03/27 11:53:11 PM
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