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カテゴリ:百人一首
百人一首 5番歌 奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声きくときぞ 秋は悲しき おくやまに もみじふみわけ なくしかの こえきくときぞ あきはかなしき 作者:猿丸太夫(さるまるだゆう) 生没年不詳。伝説の歌人で、三十六歌仙の一人。 元明天皇の頃の人など諸説ありますが実際には不明です。 この歌も、古今集では「詠み人知らず」として紹介されています。 鴨長明の歌論書「無名抄」には「田上(たなかみ)の下に曽束(そつか・現在の滋賀県大津市)といふ所あり。そこに猿丸太夫が墓あり」と記されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/03/19 12:08:52 PM
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