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2013/09/12
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カテゴリ:3.11大震災


  • 春望.jpg


「国破れて山河あり」と中国の詩人、杜甫は国都長安が戦乱のために破壊されてしまいはしたが、自然の山や河は昔どおりに残っていると詩に詠みました。

福島の原発事故は、2年半も経過しても自宅に近づくこともかなわない人たちが沢山いるのです。自分の家なのに近づくことすらできないのです。福島県民の置かれた状況は、原発事故により、県外に避難している人がいまだに52,277人もいます。(2013.8.12現在)

県外に避難せずに県内の近隣市町村に避難している人も多いのです。

原発のある双葉町には、30年帰れないのではないかとも言われている。

なにしろ未だに汚染水事故は続く、炉心溶融(メルトダウン、メルトスルー)した燃料がどうなっているのかすらわからないのです。放射線線量が高くて危険で近づけない状況です。原子力発電所と呼びますが燃料は核爆発を起こす核と同じなわけです。冷温停止状態になるまで水で冷やし続けないとならないわけです。未だ放射能数値が高くて近づけない場所が多いのです。

30年と云えば一世代です。故郷は、孫子の代になればかつて住んでいた場所という認識に代わってしまうでしょう。第二次大戦を終え、戦後は終わったといわしめたのは高度成長時代の象徴である東京オリンピックであった。はたして3.11以降を震災後ということで、戦後に対して災後というそうですが、2020東京オリンピック、あと7年で災後の復興が成し遂げられるのであろうか。

現在、仮設住宅に住んでいる方々があと7年で復興できるのであろうか。ちょうど昨日が2年半、足して9年半です。アバウト10年で原発事故からの復興をなしとげられるのであろうか。原発の核融合は、ひとたび重大事故により冷やせなくなると温度が上がり暴走して炉心溶融(メルトダウン、メルトスルー)を起こすわけです。ひとたび炉心溶融を起こすと周辺環境汚染をひきおこし人が住めない環境になってしまうわけです。

また、原発を動かすさなかも末端労働者は高額アルバイトで雇われ、被ばく労働から、元気だった青年も白血病でなくなるということが実際に起こっている。先日、浜岡原発で一緒にアルバイトで働いた先輩が白血病で亡くなったと話されたのを聞いた。安全な電気をつくる技術の開発をすすめればいいのだが、利権やら法律やらいろいろあるようですね。








「国破れて山河あり」

杜甫の詩『春望』の冒頭の句 「 国破れて山河あり、城春にして草木深し( 国は滅亡したが山や川はそのままで、町には春が訪れ草木が茂っている )」から。

【意味】 国破れて山河ありとは、戦乱で国が滅びても、山や川の自然はもとのままのなつかしい姿で存在しているということ。

杜甫(とほ、712年 - 770年)は、中国の詩人。中国文学史上最高の詩人として、李白の「詩仙」に対して、「詩聖」と呼ばれている。
杜甫が活躍した時代は日本では奈良時代、712年は古事記ができ、759年万葉集ができた時代です。



【訳】 国都長安は戦乱のために破壊されてしまったが、自然の山や河は昔どおりに残っている。
この城内は春になっても、草木が深く生い茂っているのみで、人陰すら見えない。自分はこのいたましい時世に感じて、平和な春ならば花を見て楽しいはずなのに、かえって花を見ては涙をはらはらと流してしまう。家族との別れを恨み悲しんで、心を慰むべきはずの鳥にも心を驚かされる。
戦火は三ヶ月もの長い間続き、家族からの手紙もなかなか来ないので、万金にも相当するほど貴重に思われる。自分の白髪頭をかくと、心労のために髪の毛も短くなってしまい、役人が頭につける冠をとめるかんざしも挿せないほどになってしまった。











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最終更新日  2013/09/12 07:06:58 PM
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