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カテゴリ:季節感
散歩のついでにタラの芽をゲットです。facebookにタラの芽収穫のアップがあり参考になります。タラの芽の天ぷら衣は、蕎麦粉と小麦粉の混合です。
高い処にある鬼タラの芽、トゲがあるので工夫しないと採ることができません。使うのはその辺に生えていた細い篠竹です。 その辺に生えている細い篠竹を半分に折って丈の高いタラの芽にひっかけて手元に引き寄せて芽を摘みます。こんな簡単な方法ですが、今年初めての試みです。ふと気が付いてやってみたら、殊の他うまくいきました。今までは手の届かないところは諦めていたわけです。そういう方がほとんどですから、高い場所にあるタラの芽は残っていたというわけです。 10ヶほどゲットです。 天ぷらの衣は、蕎麦粉と小麦粉の混合! 蕎麦粉にはほんのりと甘味があります! 手打ち蕎麦にタラの芽の天ぷら (^_-)-☆ タラの芽の天ぷらを知ったのは、昭和48年の春でした。それまでは近所でもタラの芽を食べた話を聞いたことがありませんでした。会社に入社して先輩から、食べられるものだと教えてもらったわけです。1級河川の改修工事の現場監督見習いをしていた時に先輩が昼休み、河川脇に生えていたタラの木の先にある芽を摘んでいたのを見たわけです。天ぷらにして食べられることを教えてもらい早速、自宅に帰って天ぷらにしたのが初めてでした。かれこれ半世紀ほど前のことです。 今となっては、うまいものというわけではありませんが、季節の旬のものを口にする儀式みたいなものでしょうか。苞に包まれてちょっとだけ葉先を出し始めたのがいいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/04/25 10:49:00 AM
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