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テーマ:信頼 信用(4)
カテゴリ:人間交流
「年賀状交換行事が衰退」とやや嘆き節調のblogカキコミを目にしましたが、年賀状衰退は今に始まった事ではございません。だいぶ以前から年賀状発売枚数の減少が言われてきました。 念のため調べてみたら年賀状売上のピークは2003年(平成15年)の44億5936万枚でした。もう20年前から減少傾向が続いていたわけです。ちなみに人口減少化は、2008年の1億2,808万人をピークに減少に転じた。 昔こどもの頃のTV番組、太田博之主演で「時間よ止まれ」ありましたが 現実社会では時間が止まるようなことはあり得ません。 時代はたえず変化しています。変化常道なのです。不常は不変のルールです。 どう生きるか、生き方と考え方は人それぞれ。 自分の考え方を中心に世の中は廻ってくれるものでもありません。 どう折り合いをつけるかを含めての自分の生きる道というものかも。 自分と波長が合うか合わないかで私は晩年の基準にしています(笑) 人と人との交流密度は、人それぞれですし、この時代、スマホがあれば瞬時に通信を送ることもできるし、話をすることもできるわけです。季節の美味しいものを贈りたければゆうパック&レターパックで翌日には時間指定で贈れる時代です。 どんな交流を望むかは、アクションとリアクションの質と量。感情の揺らぎとハートの熱量ということになりましょうか。 意識が変われば、、、、行動が変わる 意識の変化が無ければ、行動変化は起こらないでしょうから、人々の間に意識の変化が起こり、年賀状交換行事の衰退ということになったと言えるでしょう。 儀礼的な年賀状は送らずとも圧倒的な信頼を得ることに長けた人がいる、元角川書店勤務、現在、 幻冬舎社長の見城 徹氏だ。これはと思う作家の本を出したいと思うと書かれた本を全部読み、新刊が出ると直ぐに読んで感想文を手紙にして本人に送ると云うことを続けて信頼を得るとのことです。 人間は自分に興味と関心を持って接してくれる人には好感を持つわけです。作家は著書をしっかり読み込んで批評文をいち早く送ってくれる人のことは記憶にインプットされるでしょう。それを反復してやってくれる人があったら、リアクションの機会があったら手を差し伸べることになるでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023/01/12 03:43:16 PM
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