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カテゴリ:一歩踏み出す
「私の習慣革命88」、「プラス思考の習慣で道は開ける」いずれも阿奈靖雄著の本が出版されたことがありました。ハイそもそも永年蓄積されてきた習慣をひょいと変えるなんて言う事はなかなか簡単なことではありません。そもそもが習慣と言うのは長年繰り返されてきたので習慣となるわけです。それが癖になる、無意識行動になる、気がついたらそういう行動をとっていたなどが習慣であるわけです。 ですから一朝一夕にその習慣を変えるのは並大抵ではない行動であるわけです。なにげにひょいと新しいことにチャレンジできると言う事は、よほどのプラス思考か、こだわりを持たず行動できることが習慣になっている稀なケースかと思われます。テコでも動かないとまでは言いませんが一般的には即習慣革命と言う事は無理難題なことと思った方がいいかもしれません。 そこまでして人の習慣を変えるようなことは余計なお世話の範疇と思ったほうがいい。例えに、鏡に写った墨を塗った顔の汚れを落とそうと鏡を拭くようなものです。いくらやっても墨は落ちません。顔の汚れた墨は自分の顔を自分で拭かないと落ちないのです。自分の意思が働かないと消せません。 習慣革命は、本人の意識改革が伴うことが必要充分条件なのです。意識変革や覚悟が伴ってこそ、行動となる習慣革命なのです。一歩踏み出させる行動を促すことは重労働に匹敵することなのです。 私の習慣改革から 例えばサイゼリヤでの注文パターン、だいたいいつも似通っていつものパターン化しつつあります。そんな時には隣のティーブルで美味しそうに食べているものを見てメニューで確認して注文してみるのです。自分では選ばないであろうメニューとの遭遇があり、選択の枠が拡がるわけです。見倣ってみると云うことです。学びの語源は真似るから、メニュー選択も隣のティーブルの人を真似てみても良いわけです。手っ取り早い習慣革命は、モノマネから始まったてもいいわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/01/29 04:06:11 PM
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