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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
マンガ家時代までの傍若無人ぶりが
ブーメランとなって返ってきたのが先週まで 自業自得って感じが強くてカタルシスがないし これで鈴愛が少しばかり成長しても今更だし… と、思ったのは事実だけれども 幾ら何でもまるっきり成長なし!? 何のためのブーメラン? ただ単に律と結ばれるまでの「回り道」に過ぎない? 「回り道」にも意味はあるんじゃなかったっけ? …ひじゅにですが何か? 「あまり問い詰めん方がええと思うぞ」byお祖父ちゃん ↑鈴愛にはやたら気を遣うのに 幼いカンちゃんに離婚事情を根掘り葉掘り聞く楡野家って… 先週は気付かなかったのだけど もしかして、またタイムワープした? 涼ちゃんに最後に逢うために祥平さんのアパートに行ったのは 松の内が開けた頃、つまり1月。 そのアパートの廊下から青空を見上げて 鈴愛は岐阜に帰ることを決意したのだった。 だから、実際に帰ったのは、それから幾らも経たないうちだと思っていた。 (それどころか翌日くらいだと勝手に思っていた) なのに、帰ったばかりの鈴愛やその周囲の人達は 1月とは信じられない服装。 ってことは、決意した後もしばらく東京に留まっていたのか? 何で? 進む方向を決めたのに、グズグズしているのは 無意味だし、鈴愛のキャラにも合わないし、経済的にどうなのかも疑問。 もしかして その空白期間に、涼ちゃんと慰謝料や養育費の話し合いをしたのか? …なんてことは、ひとまず置いといて>ぇ 自分ちの食堂で律と再会したのに 大して会話もしないまま菜生ちゃんと出かけたの? 律と相対するのはちょっと気まずいから? いやいや、その後“ともしび”でまた逢った時は 昔と同じく親しく話しているし それを飛び越えて手を握って口説こうとまでしているし。 ドラマ的には舞台を移したかったのかもしれないけど (いつまでも食堂で…じゃ、あまりにも変だものね) 内容的には何か不自然な気が(^^;) まあ、そもそも内容もないけど>言っちゃった 律は既婚 ただそれだけ(笑) 鈴愛が「出戻った」ってことも何度も強調されていたけど それはもう先週土曜日、食堂の真ん中で離婚を叫んじゃったので 知らない者はいない状態。 律との再会も土曜日に果たしちゃったしね。 それにしても まー君との別れも直後に律とのことがあったので あっという間に忘れ去られたから 今回もそうなるのか…と思ったら、それ以上だったな(^^;) 幾ら 「全ての解釈が自分の都合の良い方へ都合の良い方へと」 流れていく鈴愛であっても まさかここでイキナリ律を口説き始めるとは思わなかったですぜ。 もしかしたら、北川的には 「どうせすぐ律とハッピーエンドになるんでしょ」 という視聴者へのツッコミ返しとして まだまだ2人の間には障害があるんだよ~ん! とはぐらかしたつもりかもしれないけどさ(笑) でも、余計に鈴愛の好感度が下がったと思いますぜ。 それに 遅かれ早かれ律と結ばれるのなら いや、結婚という形を取らなかったとしても 2人の“絆”が元通りになるのだとしたら どう工夫したって同じことだし 「回り道」して工夫してみせた分だけ、却って どーでも良くなっちゃうというか… “絆”なんて綺麗なものじゃなくて たまたま傍にいたから…程度、もしくは腐れ縁みたいなもので もはやトキメキを感じる様な類のものではなくなってしまっている気がする。 「もう青春は終わりだよ」 「もうオバサンとオジサンでしょ」 このドラマには珍しくヒロインへのツッコミ台詞が入ったけど 何だか却ってアザ…(以下略 ところで 「マンガしか愛さんと思っとった」 「マンガには夢中になっとった 夢中や でも、愛とは違う この子を産んで、よう分かった」 鈴愛がマンガを愛していたどころか 夢中になっていたとも思えない描写だった様な… それに、創作とか芸術への愛と人間への愛は 比較できるものではないと思う。 それを比較して片方を切り捨てたのが涼ちゃんなら 鈴愛は逆を行くってわけね。 どちらも嫌だなあ… つーか、やはり2人は似た者夫婦だったってことじゃん。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2991-f679f15f ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! 星>ミニスター チョコレート モカ>アイスドーナツ キララ>ひと粒ゼリー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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>幾ら何でもまるっきり成長なし!?
>ただ単に律と結ばれるまでの「回り道」に過ぎない? >鈴愛がマンガを愛していたどころか >夢中になっていたとも思えない描写だった様な… 町山さんと春日さんの映画塾("町山智浩の映画塾!「没後40年 三隅研次の剣三部作」<予習編>"の14分のあたりから)で、散漫なシナリオの構成として「串団子(あるいは串刺し)型」を紹介しています。 「串団子型」とは、物語中に発生するさまざまな出来事がそれぞれ関連しておらず、全体の起承転結に欠けるものを指すのだそうです。 さて、"半分、青い。"はこれまで、子供時代/高校時代/漫画時代/百均時代等ありましたが、それぞれに関連性は低く、それまでに描かれた物語に蓄積されて次の話が上乗せされていくことが全くありません。 このいずれかの時代が別の内容でも、もっと極端に言うならどれか時代が無くても全体に影響が無いように思えます。 私(達)は、「串団子型」の悪いシナリオ例をリアルタイムで経験しているようです。 (2018.08.06 18:55:44)
私もよく見てないのですがなんか桜が咲いていたような?
律が単身赴任なら異動で4月から名古屋赴任と思わせたかったんでしょうか? たぶん、最後の最後で無理やりつなぎあわせる算段じゃないかと 律と結婚ないしパートナーになる 起業して鈴愛のアイデアで律が形にする そのCMを一流映画監督になった元住吉&涼次が撮る PR小冊子やポスターを秋風羽織が描く というように、今までばらばらだったピースがこれで完成みたいな あるいはばらばらのまま全て投げ出して終わりみたいな (2018.08.06 19:37:50)
ありがとうございます。
見事なまでに関連性がありませんよね(笑) リアル人生も思いもかけない方向へ流れて行くことは多々あるけど>寧ろそればかりかもしれないけど 人間として積み重ねていくものがありますよね…状況が変わっても綺麗さっぱりリセットされるものじゃない… 他ドラマで成功した脚本家でも朝ドラは…という例は沢山見てきたけれども、今回はそれ以前の問題という気がします(^^;) (2018.08.11 09:36:52)
ありがとうございます。
何故今回は時間経過のテロップなりナレーションなり入れないんでしょうね。 岐阜に帰ると決意した時からのアレコレを空白のまま置いておくのってダメダメなのに…って、全てがダメだけど>言っちゃった 最後の最後で全てを無理くり繋ぎ合わせるというのは、物凄くありそうです。 逆に取っ散らかったまま終わる…というのもあり得そうだけど(笑) つまりは何でもありってことですね…本当に行き当たりばったりという印象です(^^;) 適当に書いて後はtwitterでフォローいう名の炎上商法で数字が稼げれば良いという算段? (2018.08.11 09:43:57) |