|
カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
出たっ、小草若!
…じゃなくて 茂山宗彦さんですねそうですね。 でも、草原兄さん(桂吉弥)も出てるし これで四草(加藤虎之介)も出てくれたら 飛び上がって喜ぶんだけどなあ…>ぉ …ひじゅにですが何か? 「住む世界が違う」byみつ ↑「道頓堀、ええとこや~」の反動が来てるな。 “岡安”の「いとさん」みつは千代と同い年。 “岡安”のライバル“福富”の「後継ぎ」福助も 天海天海一座の座長の息子一平も、多分。 勝次君を代表とする故郷の同年代の子達は イジメっぽい態度だったり、実は良い子だと分かったりしたけど どちらにしても、千代とは同等だった。 でも、今回出逢った子達は 良い悪いを別にして、最初から立っている地面の高さが違う。 昨日のご飯粒に続き、今日はお風呂に入っていないことを指摘され 今迄の暮らしぶりが露呈してしまう千代。 学校どころか、仕事に追われ、お風呂屋さんに間に合わなかった千代と 踊りの稽古で疲れ、父親の背で眠る、みつ。 テルヲは放置親だったしなあ… 第1週の話は、こうして滲み出るものを 視聴者が察するための土台となっている。 天水桶の水で頭を洗う千代の前に広がるのは夜の道頓堀。 到着した時に見た風景と何という違い。 あ、勿論、道頓堀自体がどうのこうのっていうより 千代の心象風景ってことでね。 週タイトルを台詞によって早々に回収しておいて その暗い面を、こうして言葉によらずして描く。 こういう手法はなかなか好感持てますぜ。 それだけでなく、今日は情報が多かったな。 お芝居の種類の解説も面白かったし。 新しい登場人物も大勢。 メンドクサガリひじゅにがメンドウに思わず ごく自然に視聴できたのだから、捌き方が上手いのだと思う。 「本家への義理は忘れてませんっちゅう形だけの挨拶や 向こうが受け取れへんのは承知の上や」byシズ ↑これぞ「イケズ」っちゅーやつ? 関東の田舎在住ひじゅにには怖い世界やなあ…と感じるわ。 「店の前で居座り決め込むやなんて」と、シズさんは怒ったけど 千代がそこのところを察してアッサリ帰って来たら それもまた怒るんじゃないかな… かめさんに注意していたところなどからして 結果的に千代の行動は正解だった気がするけど… ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3781-cec072fd ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 河童のプリン 伊豆河童ダイエットところてん がらっぱもなか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん] カテゴリの最新記事
背景が語る、様々な想いが駆け巡る回でした。
夜の道頓堀、そのにぎやかさが一人で頑張る千代の外に出さない孤独感を演出しつつ、辛いことがいっぱいあるけれど目の前には確かに、これまでとは違う世界が広がっている。 親同士が激しく敵対していても子供はそうではない。 厳然たる格差を見せつつも一平はみつえより千代が気になる様子。 大人の世界と子供の生き方の違いを描きつつ未来への種まきを怠らない(同時進行が上手い) 母の写真抱えて眠る千代を映す演出も良いですね。 脚本と演出、恐らく両方がそうとう緻密に連携しているのでしょうね。 逆に言えば、撮影中断の影響がマイナスに働く可能性が高いとも言えるので、そこは心配ですが。 (2020.12.08 20:01:26)
いや小草若兄さんお懐かしいの回でしょう、ツッコミ具合もお変わりなく
今のところ、わろてんか風カーネーション的なおしん、みたいな感じですかね、また半年間レビュー楽しみに拝見させて頂きます (2020.12.09 22:45:59)
ありがとうございます。
これから先また撮影休止という事態になることがあるかもしれませんしね…難しい時代になっちゃいましたよね。 前作は逆にそうした事態が良い方向に行った気はしますけど…ドラマとしてどうかっていうとね… 今作はじっくり作り上げていくタイプの作品と思いますが(つーか、そうであってほしい)それって、こうした時代には合わないのかも…? もしかしたら、半年という長さを考慮すべき時に来たのかな…という気もします>喜ばしいことじゃないけど (2020.12.14 16:24:39)
ありがとうございます。
小草若さん、懐かしいですよね…『ちりとてちん』の頃は良かったなあ。 今作、暗いっちゃー暗いけど、不快感はなく、寧ろ細かい作りに好感が持てます。 まあ、子供から大人に変わってから、どうなるかまだ分からないけど>そこでダメになった作品も過去多かったですからね でも、今のところ、ちょっとワクワクしますね。 よろしくお願いします(^^) (2020.12.14 16:28:43) |