カテゴリ:V 【過去ログ 迫田さおり選手 その1】
今年はプロ野球(といっても阪神タイガースの試合だが)のテレビ・ラジオ実況を止めようと思ったのだが、やはり見ている。
止めようと思ったのは年間140試合を全部見て、その後スポーツニュースを見ていると一日で少なくとも5時間ぐらいの時間を取られることになる。 140 x 5時間=700時間/年間 これほどの時間があれば、積ん読の山をかなり処理できると思ったのだが・・・。 それでも、少々多少は改善?を試みている。 ○できるだけラジオにする。 ラジオというのは「ながら作業」ができるからいい。 ○テレビを見ている場合も、阪神の守備の回だけはできるだけラジオにする ○試合時間にはできるだけ外出する 古本屋などがいい これだけ努力しても?やはり、結構見てしまっている。 で、今年の阪神はどうか? 私は優勝すると思う。 対抗馬は巨人・中日だと思う。 巨人は投手陣の中継ぎ・抑えが弱体。 しかし、これはこの数年、じゅうぶんにわかっているのだから、この弱点を補強しなかった企業努力の不足が理解できない。 ペタジーニ・清原という二人は同時に出場できないのだから 1+1=2 ではない。 1+1=1 なのだ。 ローズはさすがに怖い。 小久保も怖い。 しかし、野球はやはり投手陣なので、最後にはバランスの取れた阪神が優勝するのではないかと思う。 阪神の投手陣では福原がいい。 去年復活した時に、これほど進歩した選手は珍しいと思った。 後ろ(バックスィング)が小さくなり、前(フォロー・スルー)が大きくなり、バランスがよくなった。 この結果、コントロールがよくなり、変化球もキレが増した。 これは負傷欠場している間に伊良部のピッチングを参考にしたのだと思うが、これだけ変身した選手も少ない。 このお手本にされた伊良部だが全然ダメ! 盗塁はされ放題だし、昨年の後半戦・日本シリーズを通じてほとんど勝っていない。 昨日の試合でも予想通り。 彼の取られた5点以外に他の投手は得点を取られていないし、阪神も4点までは取った。 今年は膨大な年俸で一年契約をしたが、こんなすごい金額を彼に払う必要はないと思う。 若手を使う為にも彼は切るべきだった。 彼との契約を推進したのは星野前監督だという話だが、よけいなことをしてくれたと思う。 星野は伊良部を口説いて入団させた義理があるのだろうけれど、それは星野の個人的な感情だろう。 星野は日本シリーズでも伊良部を二度も投げさせて日本シリーズ敗戦の原因を作った。 「ペナントレースの通りの投手起用だ」と星野は言い訳をしたが、ペナントレースと短期決戦の日本シリーズは別物だろう? だから三度も日本シリーズに挑戦して一度も勝てなかったのだ。 冷徹な選手起用で勝負に勝つことが結局選手のためにもなり、選手に強さと喜びを与えることになるのだということを知って欲しいな。 (と言ってももう監督ではないわけだが) リガンは今年習得したフォークボールが効果的で、昨年以上に活躍すると思う。 ウィリアムズはまだ調子が出ないようだ。 昨日投げたオリックスから移籍の牧野は中継ぎに結構使えそうだな。 鳥谷は右肩が突っ込む欠点が強制できないので内角が打てない。 外角の流し打ち専門になっている。 その欠点が矯正できるまで、藤本を起用すべきではないかな? 岡田監督が落ち着いた采配ぶり。 采配ミスはまだないんじゃないかな? 昨日の伊良部起用以外は。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.15 07:53:47
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