私の日記は、一日の記録という種類の日記では無いわけで、だから過去の日記というのは、それなりのテーマだったと言うことが出来る。
ミドル英二さんの与えてくれた「復刻日記」という形式のヒントは、私にとっては、懸案をクリアする、実に画期的なものだった。 ミドル英二さんは、復刻日記を「傑作選」、または「手抜き」と称しているが、私は、ちょっと違う方向で、復刻日記を採用しようと思っている。 ~~~~~~~~~ 私としては、過去に提示したテーマを、ある一定の期間が過ぎたら、復刻日記として掲げて、それに対するコメントをもらったり、いろいろ考え直したり、新しい角度の発想を付け加えたり・・・、つまり、牛のように何度も反芻してみたい。 日記に書いたほどの、自分にとっての重要テーマを、一度きりで、使い捨てというのは、もったいない。 何度でも使い回そう。 それによって、そのテーマをもっと深く考えることも出来るだろうし、いろんな新しいコメントをもらうことによって、新しい視点が見えてくると思う。 ~~~~~~~~~ 今まで、楽天日記に対しては、「あとしばらくしたら終わりだな」と言うことを考えてきた。 自分が長年温めてきたテーマ、主張、研究してみたいこと、・・・そんな様々なことを日記に書いてきたのだが、今までは、一度書いてしまうと、もうそれで終わりだった。 次の日には、また、次のテーマを考えて書かなければいけない。 しかし、本当は昨日書いたテーマにまだ愛着があって、それにもっともっと考えてみたい・・・。 そう言うことがしょっちゅうだった。 それなのに、翌日はもう、そのテーマを忘れて、前に進まなければならない。 これでは、自分の「ペット・テーマの使い捨てだ!!!」 そう、思ってきた。 ~~~~~~~~~ もともと、アクセスなんて問題じゃなくて、自分が納得するための日記だったし、コメントをもらって、新しい知識を得て、お互いに話し合うための日記だったのだから、考えなんて毎日変わるのだから、また変わる可能性を見つけるべきなのだから。 「復刻日記」「反芻日記」「繰り返し日記」「延長戦日記」「リターンマッチ日記」「復讐日記」「書き足し日記」「リマーク日記」「考え直して見たら日記」が、私にとって「正しい日記の方法」だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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