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■ 昨日到着した阪神大震災関係の本
最近、阪神大震災に関する村山元首相の責任について、楽天ブログに書いたら(私が楽天日記に書いていることは、日記ではないと思うので、今後はブログと呼ぶことにする)、いろいろな意見があった。 当時の日本政府の危機管理体制が不十分なものであったので、それほど責められないと言う意見もかなりあった。 そこで、下記三冊の古本を買ってみた。 官邸応答せよ ASAHI NEWS SHOP 高見祐一 朝日新聞社 情報、官邸に達せず 新潮文庫 麻生幾 新潮社 こちら大阪社会部 阪神大震災編 コミックス 大谷明宏 講談社 私の実家は、阪神大震災でダメージを受けていて、基本的には修復不可能な状態。 次回、大地震が起これば、冗談で無く危ない。 せめて、家具・本棚の固定などの手段は施さねばならない。 大量の本も、一階に移さなければならない・・・と思いながら、なかなか。 ■ JR福知山線列車事故 専門家たちが、事故防止の手段として、下記の様なことを述べている。 ○ 地下鉄日比谷線事故の教訓から、カーブ部分に設置する脱線防護ガードレールを、R200(半径00メートルのカーブ)に設置義務が出来たが、今回のR300カーブにはそれが設置されていなかった。 もし設置されていたら、今回の脱線はなかったと思われる。 ○ ヒューマン・エラーは防げないが、事故防護のシステムは構築可能。 ○ 人力運転の限界があるのだから、将来的に自動システムによる運転を考えるべき。 大阪港近くに「ニュートラム」というコンピューター自動運転による交通システムがある。 一度、原因不明の事故を起こして、しばらく運休していたが、その後は平常運転になっているらしい。 ダイヤが過密でない路線なのでこういうシステムが可能なのか? それとも過密ダイヤ大量輸送路線でも、こういうシステムは可能なのだろうか? 長い時間的なスパンでは、自動運転が必要になってくるのだろうと思う。 今日の朝刊では、「直線部分でも、異常な横ブレが感じられたという。 とすると、車両の不備もあったのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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