カテゴリ:🔴 M【メモ・サブノート】
娘が帰国したので、時々外で食事を共にする。
娘の友達が「日本に帰って来て、なにをしているの?」と聞くので、「お父さんと外に食事に行くの」と答えると、「ヘェ~! いい感じじゃない? でも、私なんかそんなこと絶対に考えられない お父さんとだなんて・・・」と言ったとのこと。 世の娘は父親と出歩くのがあまり好きでないらしい。 娘の他の友達も「お父さんと歩いてもいいんだけれどさ、縁交と間違えられちゃうから・・・」と言っていたという。 ふ~~む、ゆゆしき問題である。 私も、娘と各種の店にはいって、店側の人間の、妙な雰囲気を察知することがある。 一種の緊張感とでも言うものかもしれない。 そう言う時は「あの、これは私の娘で、私達は援助交際では無いんですよ」と言う。 そうすると店の人の引きつった表情が一瞬で和んで「あ、そうなんですか これはこれは、きれいな娘さんで・・・」等と、急に愛想がよくなるところをみると、やはり援助交際カップル疑惑があったらしい。 失礼だよな 全く! 娘は「お父さんてすごいね 縁交じゃありませんって、ハッキリ言うんだからね」と、感心している。 そう言うところが私の、日本人的でないところかも知れない。 どうして援助交際かも知れないと相手にそう思わせてしまうのだろう? 正確なところはわからないのだが、通常?の父と娘間にはない、親しい友達モードでいるものだからなのかもしれない? もう一つの理由は、娘がハーフであることかもしれない。 (注 ニューハーフじゃないよ!) 「どうしてこのジジイがハーフの若い娘と親しげにしているのだ!」という 強い疑惑が人々の脳裏に浮かぶのかも知れない。 とにかく、世の中の人の反応から「援助交際」というものが、私の想像以上に社会の深部に浸透・拡大しているのかも知れない。 (いいな~!) いや、それはいかん!! 実に公序良俗に反する行為ではないか! けしからん! (まだ言ってる) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[🔴 M【メモ・サブノート】] カテゴリの最新記事
|
|