カテゴリ:V 【過去ログ 迫田さおり選手 その2】
2015/2/09(日)
@兵庫県・尼崎会場 ・ 東レ vs 岡山(1時 ~ ) ・ JT vs 車体 ---- ○ 昨日のリオの今季ワーストの絶不調 何が原因だったのか? 肩痛再発ではないかと、不安です 今日の試合で、何らかの答えが出るでしょう もし、肩痛なら、当分、出場は見合わせるべきです まだ、今日岡山に勝てば、再び首位という 上位に位置しているのですから チーム成績を焦る状況ではないと思う ここで欲を出したり焦ったりすると ただでさえ ・ 選手層が厚い ・ 戦力のバランスのいい整備が出来ていない チームが、失速する 今、ここで、一番大切なのは ・ リオの肩 ・ ありさの腰 に配慮した安全運転 それにさえ留意すれば MBのブロック力に問題を抱えてはいますが 攻撃力はトップクラス 入れ替え戦レベルに転落する という危険性は、現状、ありません ○ 昨日のMBブロックの崩壊 リオ・ありさの故障の不安と共に東レの不安材料 私は、対策として、昨日提案した 【堀川選手のMB1】をやるべきだと思います MBのブロックがゼロでは、 リオのブロックが2個だけでは 試合にならない ほとんどのチームに負けてあたりまえです 昨日の敗戦も、今から思えば、当然の結果 ここで、福田監督がどういう選手起用を見せるか?注目したい 福田監督は、若手起用には、思い切りを見せるのですが コートでの指揮ぶりはどうか? ―――― ◇ ―――― 今帰ってきました 3-1で東レ勝利 先ず、スタッツ いつもkenさんが、スタッツをまとめてくださるのですが タッチの差で(笑) 私もスタッツまとめましたので 両方をのせます 私のは、バックアタックとサーヴィスエース入り kenさんのは、岡山の分入り ---- alex99のまとめ 高田 ありさ 35/16/3/45.7% BA 0 BLOCK 2 SA 1 19得点 迫田 さおり 49/22/5/44.9% BA 12/2/3/16.7% BLOCK 2 24得点 ペーニャ 39/17/4/43.6% BA 5/1/0/20.0% BLOCK 0 SA 3 20得点 伊藤 望 14/ 5/0/35.7% BA 0 BLOCK 0 SA 2 7得点 二見 梓 10/ 6/1/37.5% BA 0 BLOCK 2 8得点 堀川真理 2/ 1/0/59.5% BA 0 BLOCK 1 2得点 ---- kenさんのスタッツ スタッツ 打数 得点 決定率 BL サーブ 総得点 高田 35 16 45.7 2 1 19 迫田 49 22 44.9 2 0 24 ペーニ 39 17 43.6 0 3 20 堀川 2 1 50.0 1 0 2 二見 16 6 37.5 2 0 8 伊藤 14 5 35.7 0 2 7 --------------------------- 山口 13 7 53.8 1 0 8 佐々木侑 27 12 44.4 0 1 13 佐々木萌 28 12 42.9 0 1 13 栗原 25 7 28.0 1 0 8 川畑 14 5 35.7 1 0 6 ---- 効果率は、以前書いたように 本当は、シャットも入れることになっているのですが V.リーグ自身がシャットの記録を取っておらず そのため事実上、 我々も、V.リーグ自身も シャットの記録抜きの効果率しか算出できません これはこれで、割り切らないと仕方有りません 留意しなければいけない事は 例え、決定率100%でも 効果率でマイナスになる事さえあり ・ 決定率と効果率は、別物だ と言う認識です ---- その効果率を出してみました 高田 ありさ 35/16/3/ 決定率45.7 % 効果率 37.1 % 迫田 さおり 49/22/5/ 決定率44.9 % 効果率 34.7 % ペーニャ 39/17/4/ 決定率43.6 % 効果率 33.3 % 効果率だけ抜き出してみると 高田 ありさ 効果率 37.1 % 迫田 さおり 効果率 34.7 % ペーニャ 効果率 33.3 % ありさは、効果率で リオは、打数と得点で ペーニァは、・・・ いつも書いている様に ペーニァの効果率は、リオやありさに比較して低いが それだけではない ペーニァの場合 打数の内、フェイントが異常に多い 打数の反芻ぐらいがフェイントの時もある このフェイントに含まれる失点、 こんなに乱発するフェイントが決まる訳がない かなりのフェイントが切り替えされて失点です 簡単に考えれば ペーニァの失点は、2倍して考えれば、実態です 今、 ・ ペーニァが東レのエースだ ・ ペーニァがいなければ、今ごろ東レは・・・ などという妄言がはびこっていますが こ~ゆ~ことを言う人間は 全くバレーのことを知らない人間です 私も知らない人間だが、私よりひどい(笑) 今日 第1セットこそペーニァは サービスエースを連発して またサービスエースにはならなかったが 実質的に「効果」だったサーブが多く 第1セットを東レがとったのは ペーニァの功績と言えます 私は事実を大切にして書くので ここは、フェアに評価しています しかし、 それ以降は、まったくだめ ・ サーブの威力ががた落ちになり、エースは取れなくなった ・ それなのに、サーブミスは変わらず(笑) ・ サーブミスの%は、50%ぐらいだったのでは? ・ こんなミスばかりのサーブ、見たことがありません それに 第1セットこそ スパイクが決まっていたが (実は、昨日も、良かったのは、第1セットだけだったらしいのですが) 今日も同じです 第2セットからのスパイクは、ほとんど決まりません 自分でもわかっていて、フェイントばかりに逃げる ヒロイン・インタビューにペーニァが呼ばれましたが 全く、理由がわかりません ペーニァさえ、普通にプレーしてくれれば 第2セットも失わずに、ストレート勝ちしていたと思います 昨日も書きましたが 東レがペーニァを育成することは カッコーの托卵を思い出させる(笑) ドミニカも、都合のいいことを頼んできた ---- リオですが 肩が痛そうだという様子は、全く見えません 大丈夫だと思います 今日は、試合前から笑顔が無く、緊張している様子でした 昨日の出来が、今季ワーストだったからでしょう 試合開始、いきなり、意外にも ミチさんからレフトのリオへ速いトス リオ、これをネットに引っかけます どうも、やはり、トスが低い リオがスパイクミスをすると ミチさんのトスが低い と、言う事にしてしまっているかのような 印象を持たれるかも知れませんが でも、これは、事実 テレビでも解説者(杉山さん)(NHKで)が 「みんな低い」 とまで言いきっているんですから 逆に 「いや!低くない」 と言う意見があればお目にかかりたい 今日も ・ 低いトス ・ 短いトス ・ ブレたトス が多かった リオは、なんとか、その低いとスに 飛びついてアタックしていましたが やはり、低いと、拾われる率が高い しかし ようやく、JT戦と同じように 第4セットになってから ミチさんのトスが 高く、バックライトに上がって これは、リオが、キレイに決めていたし 実に高く跳んでいました それまでは、高く跳ぼうにも 高くは跳べないトスばかりのような 岡山の宮下選手のトス 生意気なようですが 私は、大好きです 意外性があるし 振る時は大きく 時には、自分のすぐ後ろに やわらか~いバックトスを上げたり 変幻自在 ミチさんのトスを打つリオのアタックは この頃 なかなか、バッシ~~ン!!(笑)と ジャストミートしません リオが待っているところに ドンピシャで上がるトスが少ない 贅沢言うなと言われても 以前は、ミチさんは、そんなトスを リオにバンバン上げていたんです それに、絶妙と言われる ミチさんとトスワークですが 偏見に満ちた(笑) 戦術眼のない、私から見ると どうもアタッカーが待ち構えるところには なかなか来ない 微妙にブレて、打ちにくいところに上がる 他のチームのセッターは もっと、単純に、トスを上げて アタッカーは、それを、シンプルに叩いている どうも、そんな気がしてならないんですが こう言う問題は なかなか、ディジタルには表現出来ない問題で 抽象的に、感覚的にしか表現出来なくて 隔靴掻痒の感・・・なんですが みなさん、 どうお感じでしょうか? まあしかし 第4セット 高いトスが上がり初めてのリオは 生き生き! バ~~ンと気持ちよく高く跳んで リオらしい打球をたたき込んでいました 私は、リオの打球のよいところは リオの異常な(笑)高い打点からの 高低差の角度が、非常に鋭角なスパイク だと思うんですが これは、相手側としては拾いにくい エバの打球が、豪打だとすると (最近は、功打が多いようですが) リオの打球は、角度です リオへのトスは 角度の出るスパイクを打てるように 出来るだけ高いトス! いつものお願いになるんですが(笑) 続く また、コーヒーブレイク(笑) ---- 私なんか、 経験者でもないし 戦術眼もないし ただのファンブログのオーナーに過ぎない(笑) と言う自覚は、自分で、十分持っています というか、 むしろ、 その自覚がある過ぎるほど(笑) だから 私の足りない部分を みなさんのコメントで埋めてもらおう と言う魂胆で(笑) コメントを勧誘しているわけですが(笑) ---- もうひとつ 最近のリオのアタックに関して 感じることがあります ミチさんのトスが いつもではないが(笑) ・ 低く ・ 短く ・ ブレる と言う傾向があり この頃は、それがかなり定着している(笑) そういう経験値を積み重ねたリオは このごろは、あまり ・ 素早く開かず ・ 助走を十分取らない そういう傾向がある、と感じる オポジットと言うより 普通のライトという感じで また そんなミチさんの 「全日本仕様のトス」 にそなえて 比較的に、ネット近くに位置して ・ トスに飛びついて低いスパイクを打ったり ・ スパイクが間に合わない状況なら プッシュしたり、フェイントしたり、流し込んだり そういうテクニックが、やたらに上手くなった(笑) そんな技術では、マジな話(笑) 今や、トップなんじゃないか? リオは足が速いから 想定外の短いトスにも飛びついて なんとか間に合わせてしまう しかし、さすがに、スパイク体勢までは取れないから 上記の様な、プッシュ主体になる こういうことになると 例の高所恐怖症になるほど(笑)の 高いバックライトからのバックアタック これは、あまり、頻繁に、見られなくなってきた バックセンターからのパイプなどでも 間に合わないので 手をさしのべて (スプーンレースみたいな感じで)(笑) 相手側のコートに、トスする そんな事も多い 今日もそんな事があって、、ミスになったが だれよりも足の速いリオが ギリギリで追いつくトスって ちょっと、問題だよね やはり 真鍋全日本仕様なのか? どうしてリーグ用に仕様変更されないのか? 不思議で、不思議で、仕方がない ---- そろそろ コメント、下さい(笑) ---- 私の節穴(笑)で、見たかぎりでは リオは大丈夫 ・ 十分な助走 ・ それによる高いジャンプ ・ それを活かす高いトス これさえそろえば すごい高さから だれにも取れないスパイクを たたき込んでいましたよ 本当に、気持ちが良かった もっと、気持ちよく、させて欲しい(笑) ---- あと ・ ありさ ・ 栗原恵さん ・ 出待ち光景 に、ついて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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