カテゴリ:V 【過去ログ 迫田さおり選手 その2】
いろいろあるが
まず 昨日の敗戦のあとのリオのコメントを集めてみた ---- 東レは連敗で決勝に進めず…迫田は号泣/バレーボール 久光製薬にストレート負けを喫し、2連敗となった東レの選手たち =小牧市スポーツ公園総合体育館【拡大】 プレミアリーグ決勝ラウンド第2日 (29日、久光製薬-東レ、小牧市スポーツ公園総合体育館) 東レは2試合連続のストレート負けを喫し、 2季ぶりの優勝どころか決勝にすら進めなかった。 14得点の迫田はショックを隠せず涙を流し 「東レの方が上だというところを見せつけたかった。 とても悔しい」と言葉を絞りだした。 第2セットは競り合いとなったが、 要所でサーブミスを犯すなど自ら流れを手放した。 福田監督は勝負どころで力を発揮しきれない選手の弱みを指摘し 「やはりミス。あれがすべて」と力なく話した。(共同) (alex99注 リオは試合後、泣いていたんだ 他の選手との温度差! ただ、峰村も僚友の不甲斐ないプレーに、涙の抗議 やはり、ハートがあるな~ 峰村 ペーニァ、やる気が見え無い) ---- V.リーグ ツィッター 東レ・迫田さおり 「久光製薬との対戦は私自身すごく楽しみでした。 やはり強いと思うしチームワークも良くて学ぶところが多いですが、 でもどこかで東レアローズが上回っていると見せたかった。 このセミファイナルでも敗戦してしまい悔しいです。 でも前を向いて明日は勝ちに行きます!」 (alex99注 リオは、車体戦、勝ちに行く気なんだ) ---- リーグ終盤から、セミファイナルにかけて リオの積極的な、責任感のある発言が注目されている 名目的には、中道選手が主将だが メデイアは、実質的なリーダーとしてのリオに取材している 今までは 木村沙織の影で、 謙虚に、黙々とプレーして自己顕示皆無 そんな以前の、いままでのリオは、もう、そこにはいない ・ 積極的にチームを引っ張る ・ リーダーの自覚を持つ ・ 敢えて、もの申す ・ 危機感を漂わす ・ 劣勢のチームを笑顔で鼓舞する そんな 自他共に許す リーダーとしての今のリオである ---- 今までのリオを 唯一無二、オンリーな存在の選手である 二次元のリオとすれば これからのリオは リーダーとしての自覚を持って行動発言して行く ひょっとしたら、海外での活躍も視野に入れた 三次元の世界のリオである ―――― ◇ ―――― 一方 ・ 疲労困憊 ・ 腰をはじめとして満身創痍 ・ 代わりにプレーする選手さえいない ・ しかしそれでも、東レの攻守の要 ・ ランキング上位の脅威の活躍 そんな、高田ありさ セミ初戦の岡山戦では 全く身体が動かなかった しかし、 そんな状態でも 翌日の第二戦では、気力と身体を振り絞って なんとか、持ち直すのがありさだ リーグ終盤でも、 もう、ついに限界かと思われた試合の 翌日の試合で いつものような高打率をあげて来た ---- そんなありさを見ていると、 その儚げな東洋的な美貌から つい、連想してしまうのが ・ 柳田国男などが採取した民話としての「鶴の恩返し」 ・ および、それにテーマを借りた芸術作品 例えば ・ 團伊玖磨によるオペラ化作品「夕鶴」 ・ 山本安英が舞台で生涯演じた木下順二の戯曲「夕鶴」 「あらすじ」 わなにかかっていた鶴を助けた猟師を 若い美女が尋ねてきて 毎夜、美しい布を織り、猟師はそれを売る ある夜、猟師がのぞき見たものは 自分の羽毛を織り込んで美しい布を織っている鶴の姿 今のありさを見ていると つい、そんな作品のことが、脳裏をよぎる ---- ふだんはザッハリッヒな私が いつになく(笑) 情緒的になってしまったが ありさは このセミでの不調で ひょっとしたら 全日本選出のチャンスを逃がしたかも知れない 責任は、だれがとるのか? ともあれ 今日の、車体戦での二人を目に焼き付けておこう ---- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[V 【過去ログ 迫田さおり選手 その2】] カテゴリの最新記事
|
|