下記のテント評価の記事は
私としてはどうも、公正な評価記事とは思えなくて
コールマン側の店員に言いくるめられてしまって
間違った情報を発信している
そういう記事では無いか?
と思うのだが、どうだろうか?
突っ込みどころを、私なりに書いておく
なお、今回、一部、リライトした
ーーー 記事 ーーー
あぶなかった!シュナーベル5の残念な点。
ポルヴェーラ34とウェザーマスターSTDで迷う。2017-06-05
テント選びを迷っています。
うちは3人家族で
「3人」というのが、この評価の条件
まずこの前提条件で以下を読んで下さい
小川のシュナーベル5に目をつけて買う気まんまんでお店にいったのですが、
お店の方にもう少し考えるように止められました。
この記事は、女性特有の(失礼)曖昧な書き方でよくわからない点が多い
どういう店なのかな?
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) テント ロッジドーム
シュナーベル5 [5人用] 2773
posted with カエレバ
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL)
というのも、「シュナーベル=鳥のくちばし」という名前のとおり、
テントの両端のくちばし型になんているところが、
リビングの奥行きのほぼ真ん中のことろから、発生しているんですね。
なので、
空間がめちゃくちゃ勿体ないのです。
まあ、確かに壁部分が直立していない点は、
空間的に少しもったいないかも知れない
しかし、それが致命傷のような書き方はおかしい
直立しているテントは
(実際上は、そう言うテントはほとんど無いが)
風に弱い、倒れる、そういういう弱点があり
実践的なテントは、家型の直立では無い
特に、大人気のスノーピークのテントなどは
山岳テントでは無いか?と思うほど低くて流線型である
ここからすでにおかしな事を言い出している
実際、206cmの天井高がある部分が、
椅子1.5個分くらいしかないのです。
わわわ、聞いておいてよかった。
シュナーベル5の天井の最も高い部分の底面積で言って
椅子1.5個群敷かないと言うが
シュナーベル5の天井は185~206cmあるし
最低部分でも185cmもある
これで十分すぎるでしょう?
この人は身長が2m以上もあるのかな?(笑)
こういう考えだと
185~206cmの天井がテント全体でなければいけない
と言う事になる
そういうテントもあるにはあるが
それは個人・家族用ではなくて使途が全く異なるテント
例えば、運動会の本部用の超大型テント
そういうものなのだが
全く様とが違う
この部分は、メチャクチャな言い分に思えるが
というか
店側に言いくるめられているだけなのだろう
本人に悪気があるとトは思えない
あと、実際にはみていないのですが、店員さんの説明によると、
出入口のメッシュと幕の部分のチャックが他の小川製品は
1ステップでいっぺんに開くのに、
シュナーベル5だけは、なせか2ステッブで開ける仕様。
出入りのストレスを最小限に考えている小川さんなのにどうしちゃったんだろう、とのこと。
この点は事実で
ムーライトもそういう仕様である
ただ
多少不便ではあっても
致命的な欠点だとはまったく思わないが
そして、わが家がもう一つ迷っていたポルヴェーラ34。
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) テント
ポルヴェーラ34 [3~4人用] 2770
posted with カエレバ
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) 2012-04-18
こちらは、以前、実際にたてさせてもらって、
やっぱり寝室の空間が狭すぎと感じました。
高さに関していえば、
要はあぐらをかいてトランプをするのがいやになるレベル。
ポルヴェーラは確かにユニークな設計思想のテント
寝室が低く抑えられていて140センチ
確かに低い
しかし
これはこのテント独特の合理的と言える設計思想であって
寝室は「横になって寝るだけのスペースである」と
割り切った意図的な設計なのだ
寝室はミニマムの高さに抑えて
その代わりに
リビングにスペースと高さを与えている
これが
コンパクトな2ルームテントをめざしたポルヴェーラの設計思想
だからシルエットが芋虫のようなユニークなものなる(笑)
そりゃぁ
お屋敷のようなティエラ5 EXに比較すれば低いし狭い
しかし、それは、二・三人用であるこのテントの
無駄の無い合理的な設計思想でしょ?
それにトランプがしたければ(笑)
何も寝室でやらなくてもいいはず(笑)
ポルヴェーラには
185センチの高さがあるリビングあるのだから
普通、そこでやるでしょ?
トランプって、寝室ゲーム?(笑)
この部分も、ネガキャン的だと感じてしまうのだが
横幅は、3人で川の字に寝たとき、横にスペースがなくぱんぱん。
横幅は210cm
3で割ると(3人)一人あたり70cm
ただし、末端はわずかにテイパード(尻つぼみ)していて
180cmだが、それでも60cm
その部分は、足にすれば?
コットの横幅は、普通、65cmだし
3人家族と言うからには、ひとりは子供だろう
十分だと思うが
ひょっとして肥満児か?(笑)
着替えの荷物を置く余裕がないくらいです。
着替えは、寝る時ぐらいはリビングに置くのが普通でしょう?
この人は、トランプも寝室で着替えも寝室(笑)
奥行きも、寝袋で寝たときに
頭がリビングとのしきりとくっつきそうなのでかなり窮屈です。
奥行きは 210cmあるのだが・・・
やはりこの家族は、
2メートル以上の身長の巨人族らしい(笑)
また、シュナーベル5は春夏秋の3シーズンに対応していますが、
ボルヴェーラ34は、スカートはついてるものの
ペグダウンする穴がないので、夏場のみ使ってくださいとのこと。
この「スカートにペグダウンの穴が無い」という説明は
私が実際購入してみて、調べてみたら
明らかにまちがい
穴はちゃんとある
ウソを教えてはいけないな、店員さん
そして最後は、そもそもポルヴェーラのもともとの思想がうちの家族構成とはちょっと違っており
ツーリングする人がバイクに載せる用 もしくは、 夫婦2人
の想定なのだそう。
なので、劇的に軽く作られている。
パーツ部分が、普通は金属のところ、プラスチックになっているそうです。
あー、なんでこのテントだけ10キロ弱とオンリーワンで軽いんだろう
と思ってたけど、そういうことだったのね。
ツーリング用?
ツーリング用はもっと小型軽便のひとり用のテントだろう
いい加減なことを言ってるなこの店員
あるブログでこういう記述を読んだが
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リビング部分の最も高い位置のフレームはモールドコネクターという
プラスチック部が3ポールの接続を行っていますが
ヘリノックスなどを手掛ける信頼のDAC製のもので
これにより簡単で素早い設営が可能というわけです
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私も、定評のあるヘリノックスコットを購入しているが
体重を支えるヘリノックスコットににも使用されている部品なら
プラスティックだからダメだとは言えないのでは?
現に、ヘリノックスは最高品質のコットとして大人気
もともと、遠足ドライブが好きで、
安く泊まる手段があればもう少し遠くまで行けるのに
というきっかけでテントを探し始めたので
軽さとたてやすさという機動性はめちゃくちゃ憧れる。。
でも、寝室の狭さはやっぱり気になる。。
というわけで、煮詰まったところにお店の方の提案は、
コールマンのウェザーマスターSTD。
いい点は、 大きさは、小川シュナーベル5とほぼ同じか気持ち大きいながらも、
価格はシュナーベル5よりも安いんですよね。
コールマンが小川より安いのは当たり前だろう
品質・スペックが違うんだから
重さもウェザーマスターSTDが17キロとシュナーベル5が15.6キロでまあ同レベル。デメリットは、 今後のメンテナンスという意味で、
修理したいとき部品の在庫の保有期間がコールマンの方が短いだろう、とのこと。
コールマンは総合メーカーなので扱っている製品が多く、
小川はほとんど幕関係に特化しているのでたしかにそうなりますよね。
まとめ
というわけで、今回あらためて分かったことは、
テントで過ごすことを楽しむなら → コールマンのウェザーマスターSTD
遠くまで遠足するためにさくっと宿泊できるツールなら → 小川のポルヴェーラ34
と、目的で変わってくるなぁということ。
はいはい
コールマンは、安い上に欠点がない完璧なテントです(笑)
良心的と言われている小川のテントは、
本当は、店員さんの説明なら欠陥テントです(笑)
すごい結論になってるな~
ほんとは両方持っていて、使いわけできるといいのでしょう。ここまで、整理できただけでもよしとします。
というか、何を目的とするかで選ぶテントもちがうということが見えてきてすっきりしました。 テントで過ごすことを楽しむほうか、遠出ドライブ用か。 どちらの目的を優先するか、もう少し考えたいと思います。
それにしても、
ここまでシュナーベル5を理解している店員さんに運良く出会えてよかったです。
あぶなかった!
キカ (id:yuhirax) 270日前
ーーー 私の感想 ーーー
偏見が多く
店員の意見を鵜呑み
「危なかった」とは、言い過ぎでしょう
結果として明らかなネガキャンになっていると思うが