言語化がうまい人の特徴/言語化がうまくなる方法も解説/見るだけで頭が良くなる
私自身は 「言語化」が難しいと思った事は無い だから、ここで言われている 言語化の要件など 意識的に努力したことも無い そもそも、 ブログを書くって 思考の言語化作業そのもの だから、毎日 ブログを書いては 無意識的に言語化作業をしているわけだし わたしのみならず ブロッガーは、みな、そうだろう ーーーー 数日前 ここで書いた事だが NHK R1 の番組 子ども科学電話相談 そこで 子どもに 「わかりやすく」 子どもに科学を説明する役割の先生方が ついつい 大人が使う言葉 あるいは専門用語、 LONG WORD そのような言葉を使って説明してしまっている そ~ゆ~事例を 私が鋭く(笑)指摘したことがあったが つまり 先生方(の一部)は 説明するだけで余裕を失い またはもともと、そういう能力なのか? (オイオイ) 小学生に合わせての 抽象度の上げ下げが 適切に出来ていないのである 小学生相手に BASIC JAPANESE で(笑) 説明することができない これも一種の 言語化能力の不足と言えると思う ーーーー 言語化作業に必要な能力 と考えると この You Tube でも説明されている様に ・ 物事の構造的理解力 ・ 主観と客観を区別する ・ 意見と事実を区別する ・ 情報に優先順位をつける 私はこのほかにも ・ 語彙力 ・ 比喩の能力 ・ 抽象的な概念を分解して具象的に表現する能力 (これは抽象度の上げ下げとはまた少し違うと思う) これらも重要なので追加したいと思う ーーーー これは書いておこうかな? 私はブログの文章を 「分かりやすく平明な日本語」 いわば、BASIC JAPANESE (笑) そういう言葉で書くように 心掛けている というのも ブログは実用文の世界で 「いかに効率よく伝達するか」 そう言うものだからである だから例えば 吉田健一や大江健三郎のような 高踏的で文学的で知的な しかし あたかも意図的に 紐を組紐のようにあざなって 分かりにくくしている(笑) そんなテクニックを駆使した文章は 目指していない(笑) 当たり前だが(笑) ブログは優れて実用文であり 読者に効率よくストレートに 伝達出来てなんぼ そんな世界なのだから それでも(笑) 昔、ブログを書き始めた頃は 「かっこよい文章」 を書いてみようか? などと言う邪心(笑)を持ちかけた事も 一瞬だが あるが(笑) すぐに思い直した ストレートな平明な マニュアルのような 取扱説明書のような ヘミングウェイの文体のような やはり BASIC ENGLISH の様な そんなソーダ水の様な ミネラルウォーターの様な (くどい?)(笑) 日本語が 一番、効率が良さそうなのだ ほんと ブログって 伝わってナンボ だと思う マスメディアの文章に いちゃもんをつける注釈 そんなものが肥大して(笑) ブログなるものに成り上がったわけだし 読者にアピールするには まず、気持ちよく 理解してもらわなくちゃ ーーーー と偉そうに書きながら(笑) そんな私も かなり頻繁に 英語の 商社 JARAGON 的な そんな英単語や英語フレーズを ついつい せっかくの平明な文章に混ぜて(笑) 書いてしまう 結果的に 平明な文章の中に 英語を混在させてしまう 言い訳をするならば これは一種の 習慣的な癖でもあり (商社では社員同士 英単語を交えて会話していた) また 読み手側の効率よりも 書き手側 すなわち私の側の 都合で 構文の中の 最適な単語・表現 そう言うものを すなわち JARAGON などを つい採用してしまう この JARAGON を使った方が 簡潔で JUST FIT する 他の日本語表現では かえって回り道で まどろっこしくなってしまう まあ、そこまで読者の事を おもんばかってなどいない そう言う事なんだろうけれど (コレコレ) あまり本気を出してはいけない(笑) まあ、繊維屋さんは 元同業者だから特別枠で(笑) 意識的に仲間意識で 共通項を探して お互い楽しんでいるわけで(笑) ーーーー ただし 論文や演説の文章を書くなら 抽象語である漢字を多くして 簡潔で知的な文章(笑)に 仕立てる必要があるだろう 私の父方の祖母は 加賀藩の祐筆の末裔なのだが この祐筆のご先祖様は 恐らく 職業柄 殿様の文章としての 格調高い上質な文章を書こう そう思って苦吟してたんだろうな~ そんなご先祖様の事を 想像していたら 考えていたら なんだか 山本周五郎の小説でも 読みたくなった
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最終更新日
2024.11.05 00:37:12
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