4319396 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space

Category

カテゴリ未分類

(0)

トランクルーム貝塚

(520)

音楽スタジオ(スタジオ0724)

(515)

だんじり鳴物(和太鼓)

(103)

サンドバッグ&フラメンコ練習場

(33)

貝塚卓球センター

(40)

テレワーク&スタディ貝塚

(124)

貝塚不動産.com

(143)

資格(宅建士・FP・不動産コンサルタント)

(74)

ビジネス最前線

(68)

中小企業の生きる道

(195)

日本の将来が危ない?

(49)

ビジネスのアイデア?

(124)

人生訓

(66)

日本のココがスゴイ!

(6)

このワナに嵌るな・・・

(11)

これで一発逆転!

(6)

愉快なサラリーマン時代(20代)

(8)

辛苦の織物業時代(30,40代)

(49)

英語

(18)

保険

(7)

IT

(84)

貝塚の魅力

(17)

地元情報(貝塚市)

(138)

地元情報(岸和田市)

(33)

地元情報(泉佐野市)

(18)

地元情報(熊取町)

(9)

地元情報(堺市その他)

(38)

ドラム drum

(22)

ウインドサーフィン windsurfing

(98)

空手 karate

(108)

ジョイフィット岸和田(combat,dance)

(59)

音楽(rock,funk,soul,latin,jazz,fusion)

(117)

オーディオ・ビジュアル(AV)

(10)

だんじり祭&左甚五郎

(62)

健康

(139)

ダイエット

(31)

ライフスタイル

(70)

日々の日常生活

(142)

グルメ(泉州の地元料理)

(5)

グルメ(和食)

(55)

グルメ(洋食)

(13)

グルメ(中華)

(12)

グルメ(肉料理)

(24)

グルメ(カフェ・スイーツ)

(32)

歴史文化

(27)

海外旅行

(75)

国内旅行

(33)

書評

(83)

映画

(16)

ファッション

(13)

昭和(小中高大)の思い出

(66)

Recent Posts

Profile

テツ0711

テツ0711

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

2014.12.17
XML
カテゴリ:貝塚不動産.com
先日から宅建協会泉州支部で、WEBとコンサルの勉強会を2本受けました・・・ウィンク

不動産屋というと昔からダーティなイメージがありますが、昨今の不動産屋さんは勉強家になったのです・・・(笑)

これまでの口とコネだけでは、メシが食えなくなったのです・・・失敗

というか、どんな商売でも「ある時期」からあり得ますが、不動産業界も完全に「潮目」が変わったように思います・・・パンチ

やはりインターネットの普及というのが、多くの業界に激震を及ぼしているのです・・・ショック

異業種から6年前に不動産業界に新規参入した私としては、他の業界に比べてインターネットの浸透率が遅れているというのが、大きなメリットと言えます・・・うっしっし

8年前に織物業からトランクルームに転業で、散々インターネットで苦労してきましたから、その2年間の努力が不動産でも役立っているのです・・・泣き笑い

苦労が実るなんて、こんな嬉しいことはありません・・・涙ぽろり

織物業の後半はいくら努力しても報われませんでしたから、尚更そう思うのでしょう・・・涙ぽろり

やはり努力の「方向性」ほど大事なモノはないのです・・・ぷー

空手の稽古でも「だいたい顔面」を狙うのではなく、ピンポイントで人間の急所である「人中(じんちゅう)=鼻の下」を狙いますし、ウインドサーフィンの微風レースでもフットポジションでヒール角度を調整し、後ろ足の親指1本で「のぼり角度」を1度単位で微調整しようとしたものです・・・パンチ

ウインドのレースで風向きが突然変わってブロー(より強い風)が入る直前は、周辺の波が変化するものです・・・ウィンク

そういった周辺の波と風の状況変化に気を配ったり、古いウインドのセイルのトップ近くにはヨットでよく使うテルテールを張って(今のセイルは進化して不要)、セイルに入るブローに気を配ったりして、常に自分の「方向性」が正しいかどうかに万全を期していたものです・・・泣き笑い

約30年前にサラリーマンから家業の織物業に転職して直ぐに、当時の織物機械(織機)の半分を新型に入れ替えました・・・ウィンク

当時は全台メカニック的な「シャットル織機」で、しかも最も古いタイプの「力織機」でした・・・泣き笑い

その半分を、ちょっと新しい「自動織機(中古)」に入れ替えたのです・・・オーケー

その為に、織機メーカーの本場の浜松へ1週間研修に行ったのです・・・泣き笑い

そこで、マンツーマンで「ユニフル」という自動織機の一番大事な機械の分解と組立を、1日中朝から晩まで油だらけになって缶詰状態で繰り返したのです・・・ほえー

しかし、そんな苦労して会得した技術も2年後に導入した「エアージェット織機」で、吹っ飛んでしまいました・・・ショック

100年に一度言われた革新的な技術で、シャットルで横糸を飛ばして織物を織る方式から、これまでになかった全く新しい空気で横糸を飛ばす方式に変わり、ユニフルの技術が全く役に立たなくなったのです・・・ほえー

4,50年殆ど変わっていないメカニックな中古の繊維機械(織機)から、電気とコンピュータ制御のマシン(世界最新鋭)に生まれ変わったのです・・・ショック

全く、ナンテこったです・・・ブーイング

しかし、せっかくサラリーマンを辞めて家業に戻ってきたばかりで、当時2人の娘も小さかったので「逆戻り」は許されません・・・ぷー

前に進むしかなかったのです・・・パンチ

そして、新しい技術「エアージェット」に方向がロックオンされたのです・・・パンチ

それから20年間土日関係なしに、24時間工場稼働でガムシャラに頑張ったのです・・・ぷー

大きな借金と小さな子供を背負った人間は強いです・・・パンチ

途中あったバブルにも目もくれず(横目で見ながら)、借金返済に全力を尽くしました・・・パンチ

ウインドサーフィンもそうでしたが、エアージェット織機導入でも「最先端を走っている!」という自負と希望がありましたから、頑張れた一面も見逃せません・・・泣き笑い

振り返ると、あっと言う間の20年でした・・・20年がこんなに早いのかと・・・びっくり

気が付いたら、50歳の一歩手前の49歳・・・ショック

20年間で織物業界を取り巻く環境が一変して、最盛期(昭和40年代)の97%もの同業者が廃業倒産していたのです・・・ショック

このままズルズルと数年やっていれば、自分自身が50歳代半ばになり、全く身動き取れずに倒産すると判断したのです・・・失敗

「転身」するなら、今だと・・・40代のうちに・・・パンチ

大学時代の空手の基本稽古に、「転身」というのがありました・・・泣き笑い

前からの相手の攻撃に対して、一歩下がって受けて、そして反撃するという一種の約束組手ですが、真後ろに下がるのではなく、斜め45度後ろに円を描いて下がって相手の力を逃がし、そして反撃するのです・・・パンチ

崖ギリギリで転身しても、相手の勢いに押されて崖から転落して即死するだけです・・・ほえー

崖から1メートル手前で空手で学んだように斜めに転身すれば、まだ何とかなるものだと思ったのでした・・・ぷー

まァしかし、49歳と50歳の間には(40代と50代)、気持ち的にもイメージ的にも「とてつもなく大きい差(壁)」が存在します・・・ショック

40代の今なら間に合うと・・・ぷー

ある意味、40代の熟年離婚(妻からの)が激増というのも頷けます・・・わからん

という事で、8年前に20年ぶりに「方向転換」したのですが、まだ58歳ですし、まだまだ現役で頑張るこれからの10年間で、また方向転換するかもしれません・・・わからん

それは、全くわかりません・・・わからん

少なくとも、ボヤボヤしているとトランクルームビジネスが無くなるかもしれない?という「危機感」を持って臨まなければならないのだけは確かです・・・パンチ

ただ、ヒントのキーワードとして、インターネットの益々の普及、デジタル社会だからこそアナログの重要性が増す、少子化&日本の人口減、グローバル化、年金破綻、観光立国、格差拡大、空家率の更なる増加(家余り現象)、日本の伝統カルチャーの再発見、スペシャリスト化(特技・得意分野スキルの必要性)・・・あたりが頭の中にチラつきます・・・わからん
  • IMG_4796[1].JPG

ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 堺情報へ
にほんブログ村 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 岸和田情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和泉情報へ
にほんブログ村 


大阪府 ブログランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.12.20 09:22:03
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.