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カテゴリ:ハーブ(ルッコラ・バジル・紫蘇)
おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! チコリ <キク科> みなさんは~「チコリ」をご存知ですか~? 日本では高級西洋野菜のチコリです♪ 地中海沿岸原産で、 ヨーロッパでは広く栽培されているのキク科キクニガナ属の多年草で、 海外では日本のキャベツやレタスのように一般的に利用されている野菜です。 別名、菊苦菜(キクニガナ)やシコレ、アンディーブなど、 さまざまな呼び方があります。 (英名:チコリ フランス語 :アンディーブ ) 見た目は、まるで~ミニ白菜みたい? (*≧m≦*)プププw 先端が淡黄色、もしくは~淡緑色で、 乳白色の舟形をした若い葉が抱き合うように重なった 紡錘形(ぼうすいけい)が特徴です。 日本ではあまり馴染みのない「チコリ」ですが~ 根株を軟化させた葉は、シャキシャキした歯触りで、 独特のほろ苦さとほのかな香りをあわせ持っているお野菜です。 舟形の葉を1枚ずつはがして、 そのまま葉を容器に見立てて使われることが多いようです。 σ(^_^;)アセアセ... こ~んなスタイルのサラダ?食べたことありますか? 今、Instagramでも話題です!? チコリは、ハーブとしても有名で、草丈120~150センチの細い茎に、、 初夏から秋にかけて、直径3~4センチの鮮やかなブルーの花を咲かせます。 朝早く開花して、お昼ごろにはしぼんでしまうような繊細さがあります。 その繊細さには、穏やかな無条件の愛に気づかせるパワーがあると考えられ、 チコリのブルーの花の色は聖母マリアの服の色と同じであり、 「母性や慈愛」を表しているともいわれています (わかさの秘密 より) ☆~タネを知ろう~☆ <ウィットルーフチコリー(アンディーブ) > チコリといえば、まずこれを思い浮かべる方も多いと思われます。 甘さと苦味が入り混ざり、白菜にも似たみずみずしさと しゃきしゃきとした食感があります。 葉は食物繊維、力リウム等が豊富で若葉はオードブルの器や、 サラダとしてまたグラタン、煮込み料理等に、 レモン汁を入れて湯通しするとアクも取れまろやかな味になります。 <チコリー> 美しく澄んだ青い花は、しばし瞳にたとえられたり、 規則的に開花するので花時計として植えられたりしています。 花は夏~秋まで楽しめます。 今日ではヨーロッパで栽培化されましたが、 北アフリカ、シベリアなどでは野生種が多く分布しています。 さまざまな神秘的要素があるため、生命を与える花とも称されています。 種まき:春3~5月 秋9~10月頃 <チコリー> ☆~タネをまいてみよう~☆ 種まき時期は種子の種類によって、さまざまですが・・ 今回は、「軟白栽培」を目的とした種まきなので・・ 6月~9月までに、種まきをします。 <種まき方法> 直まきもできますが、管理しやすいポットまきにします。 タネをまいたら~キク科なので 種が見えなくなるうっすら3~5ミリ程度に覆土します。 <1回目の間引き> 本葉2枚の頃。 間引き後、追肥(化成肥料3粒程度) <2回目の間引き> 本葉3~4枚の頃。 <3回目の間引き> 本葉5~6枚の頃に1本立ち。 <植え付け> 本葉5~6枚以上になったら、 元肥(堆肥+化成肥料)を入れて、定植します。 <管理方法> 植え付け後、月1回のペースで追肥、土寄せをおこない、 夏から秋にかけて、根株を太られるようにしましょう。 <根株の掘り上げ時期> 11月~12月頃 *霜が降り始めるころまでには掘り上げましょう。 <根株の掘り上げ方法> 地上部の葉を5センチほどのところで切ります。 根を傷つけないよう、注意して掘り上げましょう。 緑色の葉の部分は、サラダとして美味しく食べることができます。 ☆~チコリの軟白栽培方法~☆ <根株の植え付け> 掘り上げた根株の上部(葉がついていた部分)を 2センチ程度残して、切りそろえます。 <軟化床作り> 高さの深めの鉢に、培養土にもみ殻燻炭・ココヤシピートなどを混ぜ 水はけのよい床を作ります。 掘り上げた根株を立てて、植え付けます。 根株の上に10~15センチほどの「もみ殻」で覆います。 黒いビニール袋を2枚以上かぶせ、 光を通さないよう光を遮断します。 以後、室内にて管理します。 鉢の中が15~20℃に保つよう管理し、 週1回程度、もしくは10日に1回ほどの水やりでOK! 湿度が高いと腐りやすくなるので、水やりは慎重に少しずつ。 <収穫> 約1か月程度で白く軟白化した葉が伸びて結球して、 萌芽が12~13センチに伸びたころ掘り上げて収穫します。 このチコリ、100gで16キロカロリーっと、 とても低カロリー。 そして・・水耕栽培でも作られる発芽野菜なんです☆ 食感はとってもシャキシャキしていて、 ちょっとほろ苦い大人の味とほのかな香りが特徴的。 葉を1枚ずつはがして~サラダやオードブルにするほか、 ブイヨンで蒸し煮にしたり、バターソテーにして食べられることが多いです。 使い方次第でとってもおしゃれになっちゃうんですよ☆ <チコリの効能> チコリはデトックス効果のあるハーブとして知られています チコリに含まれる食物繊維は便通を良くし、腸内の老廃物や発ガン物質、 コレステロールを排出してくれる効果があるとか。 昔からヨーロッパでは"薬草"として用いられ、 コレステロールの低下に役立つといわれたそうです!! また、肝機能を促進する働きとともに、 脾臓や胆のう、腎臓などの臓器を浄化するともいわれています。 (*□*)ビックリ!! チコリは~みんなの身体にやさしい野菜なのですね。 さらには~料理だけでなく、 根を炒ってお茶やコーヒーの代わりに飲まれることがあります 焙煎したものはコーヒーの風味付けや ノンカフェインコーヒーとしても利用出来ます。 (意外とチコリコーヒーの方が有名かしらん?) *チコリはキク科の野菜で、ヨーロッパに自生するタンポポ族の仲間です。 たんぽぽコーヒーってのもありますよね♪ 今まで~ちょっと敷居が高いような野菜のイメージが強かったですが・・ これからは~手に取る機会が増えそうかな? ちなみに~スーパーではこんなパッケージで販売されています。 高級野菜と言っても・・1パック200円かな? (>▽<;; アセアセ <補足情報> 「チコリ」を、エンダイブと間違えやすいですが~ エンダイブは同じキク科 キクニガナ属 ですが1年草で、レタスの仲間で、 外側は濃緑色、芯に近くなるほど白いサラダ菜に似た野菜です。 間違えないよ~にね♪ 今日は先日退院した主人の術後の診察日なので 一緒に行ってきます~☆ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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