|
カテゴリ:ハーブ(ルッコラ・バジル・紫蘇)
おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! パクチー <セリ科> 「パクチー」といえば、 タイ料理やベトナム料理などのは欠かせない食材の1つですが~ 今や日本でも大人気で・・ 独特な味と香りを持ったパクチーにハマる人が続出中で、 パクチスト って名前があるほど! (*≧m≦*)プププw レストランのサラダで「パクチー」が食べ放題! だったり・・ イベントで『パクチーフェア』などが開催されちゃうほど。 最近はパクチー専門店もあり、ほぼ”中毒”の方も多いとか。。? さらに~その人気は止まらず? 家庭でパクチーを栽培して楽しむ「うちパク」も広がっているんだとか? w(゜o゜*)wマジ!? そんなパクチー栽培は、 「春まき」「秋まき」が一般的です。 春まきだと、とうたちが早く栽培期間が短いですが 秋まきだと、比較的寒さにも強いので、 長い間葉の収穫を楽しむことができ、 さらに~春になれば種子(コリアンダー)も収穫できます。 (v^ー°) ヤッタネ ☆ 秋まきを逃しちゃうと~春まで楽しめなくなっちゃうので、 今年最後のパクチーの種まきを楽しんでみませんか~? ☆~タネを知ろう~☆ パクチーとはセリ科の1年草で、コリアンダー、シャンツァイ(香草)、 中国パセリなどとも呼ばれます。 地中海東部原産で古くから食用として利用されてきました。 葉の部分はもちろんのこと、 種、茎、根すべてを利用することができる素晴らしいハーブなんです。 <パクチー(コリアンダー)> ●ヨーロッパ南東部に自生し、 インド、中国、エジプトでは数千年前から使用されてきました。 独特の強い香気は慣れない人にはびっくりするほど強烈です。 ●若い茎葉を必要なときに摘んで、あらゆるタイ料理の仕上げを飾り、 香りを楽しみます。カロテンやビタミンを多く含み、茎や根も利用できます。 カレー、スープの香りづけ、肉・魚料理のつけ合わせなどにも使用します。 <コリアンダー> 独特の香りをもつハーブ、エスニック料理などに! 独特の強い香気は慣れない人にはびっくりするほど強烈です ☆~パクチーの種をまいてみよう~☆ 【栽培ポイント】 *日当たりがよく、水はけのよい砂質壌土を好み、移植を嫌うので直まきする。 *タネは一晩水につけておく。 *若葉を使うなら春に、タネを採るなら秋にまくとたくさんとれる。 *コンパニオンプランツとしては、混植するとアブラムシなどを回避してくれます パクチー(コリアンダー)の種です。 (種のよってはコーティングされています) ハーブのタネとしては、驚くほど大きくて真ん丸な種です。 そして味に癖があるように~この種にもちょっと癖があるんです。 ☆~上手に発芽するための下準備~☆ じつは、この一粒、そのまま蒔くと、2つに割れ芽が2つでてきます。 (半球状の2つのタネがくっついて、球形のタネになっています。) 間引きするのも大変なので、最初から種を分けてしまいましょう。 <種をふたつに割る方法> 1.指先でひねるようにして押すと、パカって割れます。固いので強く。 2.軽く板ずりすると簡単に割れます。 <上手に発芽させる種まきのコツ> *平らな場所でコロコロと板ずりし転がして~2つに割る *種に少し傷つけて、さらに1晩水につけてからまくと発芽率もupします <種まき方法> すじまき・バラまき、どちらでもOK 5センチ間隔にあけ、ごく薄く土を被せ、タネが流れないよう水を与えて、 発芽するまでは土を乾かさないように、もみ殻などを敷き 不織布やネットなどをかぶせて 時々水を与えならが管理します。 *発芽までは約2週間ほどかかる場合も・・気長に待ちましょう。 *パクチー(コリアンダー)は、移植を嫌う性質なので、種を直接まきます。 *種子によって種まき時期が違うので種袋の裏を確認しましょう。 1~2週間経つと、小さな芽が出てきます。 本葉2~3枚の頃、間引きを行います。 (5~7センチ) 元気のない芽や、混みあってしまった部分の芽を取り除いてください <追肥時期> 2週間に1回、追肥をします。 *やや密集に育てると茎や葉も柔らかなパクチーに仕上がります。 *発芽後は土が乾いたら水やりをして、 混み入っているところを適宜、間引きながら育てましょう。 本葉5~6枚ころから旺盛に生長します。 <収穫時期> 草丈、20cm以上に成長したら、収穫が可能です 成長期には、草丈は30~50cmほどになり、葉は光沢のある緑色で、 やや肉厚のミツバの葉に良く似た形をしています。 <収穫方法> 外の葉茎から摘み取りながら~長く収穫を楽しんでも~OK 思い切って~株元から~引き抜いてもOK *葉が茂っている場所から、若い葉を順に摘み取って収穫します。 パクチーは日本の和製ハーブ「セリ」と同じ、セリ科です。 どこか・・・やっぱり、葉も茎も似ていますね♪ (* ̄ω ̄)v 調理方法としては、スープやサラダに利用されています。 他にも、カレー、スープの香りづけ、肉・魚料理のつけ合わせに。 普通のサラダにちょこんとパクチーをのせれば・・ それは・・もう~エスニック料理気分になっちゃうかも? o(〃'▽'〃)oあははっ♪ ☆コリアンダー(種子)の採種方法~☆ パクチーは春が過ぎるころ~とうたちを始めます。 フレッシュな葉を食べる時期が終了のサインです。 葉を摘み取り~乾燥させれば・・コリアンダーリーフが楽しめます。 (若葉を乾燥させてもよし) <開花> そのまま放置していれば~パクチーも花をつけます。 遠くから見ると白い花のようにも見えますが・・ まじかでみると~ ほんのり薄紫色?薄ピンク色のような小さな花です。 *パクチーの小花は白から桃紫色になり、小型で、 茎の先に集まってつくようです。 白く小さな花が穂の先端に咲き乱れ、スマートな茎、 さわやかな葉とよく調和し、観賞用としても人気があります。 開花から~さらに放置しておくと・・・実がつき始めます。 さらに~そのまま放置して、茶色く色ずくまで完熟させて・・・ <種子(コリアンダーシード)の収穫> タネの収穫方法としては、実が白から黄褐色に色づき始めたら、 株(枝)ごと刈り取り、逆さにして日陰に吊るし紙袋に入れて 数日間熟成させ、乾燥させた後採種します。 (種が飛び散る前に摘み取ります) 種(実)も大きいので、自家採種も楽ちんです!! 種子にしても~良し! 自家製のコリアンダーシードとして、 調味料として無駄なく使えるのも嬉しいですね☆ w( ̄o ̄)w オオー!秋まきすれば~ 葉の収穫も種子(コリアンダー)の収穫も楽しめちゃうだなんて、 一石二兆ですね☆ パクチーは室内でも栽培することもできます。 水耕栽培なら~液肥と水のみで育てることができ、とてもお手軽です。 また、室内で育てる利点としては、病害虫の心配がないということと、 面倒な水やりや天候にも左右されないこと。 種まきから収穫まで約30日というから、 毎日の成長を見ながら家の中で育てるのも楽しいですね☆ (*ただ・・パクチーの場合、種子まで楽しむことができないかも・・) 色々な栽培方法が楽しめるパクチー 好き嫌いがハッキリしていますが~ 是非、この機会に好きになってあげてね(笑) 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ハーブ(ルッコラ・バジル・紫蘇)] カテゴリの最新記事
|