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カテゴリ:大根(ラディッシュ・聖護院・コウシン)
おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ダイコン <アブラナ科> 一般的な冬採りダイコンの種まきは9月~10月の中旬頃で 終了となりますが・・ 「種まきするのを忘れた~」 「来春まで長くダイコンの収穫を楽しみたいわ~」 って方は、まさに~今が、種まきシーズンなんです!! さあ~春採りダイコンの種まきをしてみませんか~? 露地栽培で年内蒔きをしてみよう! ほぼ1年中スーパに並んでいる大根ですが~ 比較的簡単に栽培できると思いきや・・ じつは~結構、大変なんです! 何故って?ヾ(・_・;)チョット‥ ダイコン栽培は本来、「春まき」「秋まき」があります。 秋大根は適期にまくとトウ立ちすることは~まず問題ないのですが、 10月中旬の秋大根の種まき時期としては適期を過ぎてしまっているので 無理して蒔くと太りきらずにトウ立ちしてしまうのです。 しかし~最近は、改良に改良をされており・・ 品種さえキチンと選べば~家庭菜園でも1年中栽培が可能なんです☆ ( v ̄▽ ̄) イエーイ <ダイコンの砦シリーズ より> ☆~春ダイコン栽培のコツ~☆ 秋まきや春まきのように普通に種まきしてては、上手に育ちません! でも、ちょっと工夫するだけで~ あ~ら不思議?! 春にも大根の収穫が楽しめちゃうんです。 暖かな春が近づくと~一斉にとう立ちし、 アブラナ科だけど・・黄色い花ではなく、白い清爽な花を咲かせるダイコンです。 これは・・これで十分「お花見」として楽しめますが やっぱり野菜なんだもの、、とう立ちさせず食べたいもの!! ☆~春ダイコンを成功させるコツ~☆ 1.とうたちが遅い品種を選ぶ!(コレ鉄則1) <タネを知ろう> <桜の砦(さくらのとりで)> 極晩抽性で低温伸長性に優れる。 環境変化に鈍感なため、播種幅が広い「プロ仕様」の越冬スペシャル大根。 形状は尻づまり良く中太りしにくい総太りタイプ。 生育スピードは中程度で高い在圃性を誇る。 温度が上昇していく春先でもトウ立ちが極めて遅く安定している。 温度・水分条件に反応した急激な肥大・伸長も少なく収穫作業に追われることも少ない。 濃緑の小葉で立性、コンパクト。 耐寒性は強く露地密植栽培からトンネル栽培まで幅広く適応。 抽根部の皮剥げや首割れの発生も少ない。横縞症にも強く、肌もツヤがあり美しい <天宝> トウ立ちがとても遅い青首大根です 葉はやや黄葉でコンパクトにまとまり、 低温期にとくに尻部の肉づきがよく、肌にテリがあります。 ス入りは少なく、肉質がよく、食味がすぐれています。 根が地上に抜き上がってきて、 長さ37cm、太さ6~7cm、重さ1~1.2kgになると収穫適期です <春神楽> ●晩抽で低温伸長性、低温肥大性にすぐれる 本種の播種適期である暖地の年内~1月まきにおいて抽苔の危険性は少なく、 しかも低温下での伸長性、肥大性にすぐれる。 ●尻づまり良好で根形が安定胴太りになりにくく、 尻づまりも良好で根形が安定し、根姿が美しい。 そろいがよく、1月まきのトンネル栽培では、根長38cm、根径8cm程度となる。 ●市場性のある美しい肌首色は薄く、ツヤのある上質な肌なので、 青果・加工兼用として市場性は高い。 <三太郎> 煮ダイコンに絶品の短形ダイコン! ・抽苔とス入りが極めて遅く、秋から初夏まで幅広く栽培できる。 ・0.5~3kg程度の大きさで栽培でき、プランターでも作れる短形品種。 ・肉質は緻密で純白。調理の味がしみ込みやすい。 <天春大根> トウ立ちが遅い総太りダイコンです。 葉がコンパクトなので密植栽培できます。 根長38cm、根径7cm程度になり、低温期の太りがよく、 ス入りが遅く品質がすぐれています。 *各社、たくさんの冬まきのダイコンの種子が販売されていますが・・ まずは~種袋の裏を確認して、 ・「とう立ちが遅い」・「晩抽性(ばんちゅうせい)」などの 表記があるものなら、ほぼOK♪ 2.トンネル(ビニール)がけで防寒対策(コレ鉄則2) 種まき後すぐに、不織布をかけ上からビニール袋を2重にかけて 保湿・保温します。 ☆~では、種まきをしてみよう~☆ <種まき> *1箇所に5~6粒ばらまきし、土をかぶせます。 *ダイコンは吸水量が多いので種をまく前に、十分湿った状態でまき、 さらに種まき後もたっぷりと水をかけましょう。 *深さが30センチ以上あるプランターや袋などを使用 *畑栽培の場合はポリマルチを敷いて種まき。 種まきした後、不織布をかけ上からビニール袋をかけて保湿・保温します。 (ビニール袋は、市販の透明のゴミ袋でOK♪) この際、ビニール袋の上部に、換気用の穴を開けておきましょう。1~2か所。 *畑栽培の場合は、換気用の穴は必要ありません。 発芽を確認したら、間引きをします <1回目の間引き> 双葉の頃、生育の悪いものを引き抜き、株間を4~5センチにする。 その後、株元に土寄せして不織布とビニールをかけ直す。 <2回目の間引き> 本葉が3~4枚の頃、生育の良いものを残し株間を8~10センチにする。 その後、株元に土寄せして(不織布は外してもOK) 支柱または、トンネル用の曲がる支柱を立て ビニールをかけ直す。 <3回目の間引き> 本葉が6~7枚の頃、生育の良いものを残し株間を15~18センチほどにする。 *株元が触れないよう~間隔をみて、判断してください ここでしっかり間隔を空けて1本立ちにします。 この際、土が乾いていたら~たっぷり水やりをしてあげましょう。 <追肥> 3回目の間引き後とその2週間後に追肥をし、計2回はする。 <収穫時期> 品種にもよりますが、 根の直径が7~8センチの大きさになったら、収穫時期です。 とり遅れると、スが入ってしまったり~とうたちし花が咲いてしまうので 早め早めの収穫を心掛けましょう♪ *プランターや袋栽培なら~根がやや短いタイプがおススメ!! 今、畑やプランターにある大根も 年内、もしくは来年の1月には 収穫して食べてなくなってしまうものばかり? 上手に「ずらしまき」をして、ダイコン栽培を楽しみたいですね☆ さあ~今日から12月。 皆さん・・年末の準備OKですか? 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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