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カテゴリ:きゅうり
おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! キュウリ <ウリ科> 5月に植え付けたキュウリ。 あれほど順調に、まっすぐで綺麗なキュウリを 毎日収穫していたのに・・最近、 曲がったキュウリが増えたな~?って ことないでしょうか?? キュウリが曲がるのも、じつは原因があるんです!! w(゜o゜*)wマジ!? 一般的に考えられるのは~ ネットに絡まってしまい、 成長途中で曲がってしまうってことも考えられるのですが~ 例えば大きく曲がったキュウリは、 育てる過程で天候の影響で乾燥しすぎた上、 水分の補給を怠ったのが原因になります。 (雨が降らず乾燥が続くなどの原因も考えられますね・・σ(^_^;)アセアセ... ) 十分な水分と養分を与えていれば、多少曲がることがあっても、 ほぼ、まっすぐで形のいい作物が収穫できるはずなんです。 ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~ 意外とキュウリって気難しいのね~。 キュウリの曲がる原因には 他にもいろいろとワケがあるようですよ~♬ <キュウリの実が曲がる原因> 1.窒素分の多い肥料が過剰過ぎたこと。 2.植え付けから現在迄の施肥管理が、十分でなかった。 3.下葉の摘み過ぎ。 4.害虫などによる葉の食害で、葉数が減少。 5.梅雨時の雨が多かったこと。降っていない時の乾燥のし過ぎ。 <原因と対策?> 1、2については追肥に問題が有ったと考えられます。 2週間に1回程度、適量を。 3、4については、実を健全に育てる為には 結実数と葉の枚数との関係があります。 結果数に応じた葉の枚数を確保する為、 病害虫対策のためにあまり多くの葉を取り除いてもいけないんです。 5.ビニールマルチをしていれば防ぐことが出来たかも?。 これからは更に地温が上がり成長を阻害します。 敷き藁等で厚くマルチングしないと生長はほぼ休止します。 キュウリの生長温度は18~25度の為、 これからは結果した生長を促すことにだけ注意して 衰退が見え始めたらいち早く栽培を切り上げる決断も必要なのかもしれません。 ☆~キュウリの収穫終了のサイン~☆ ・苗を植え付けてから、2か月以上。 ・葉が黄色くなってきた。 ・果実の生る数が減ってきた。 ・形が悪くなってきた。曲がった変な形など 栽培期間中に、こんな曲がったきゅうりを見かけたら~ 追肥や水やりをして復活させてあげましょう~♪ そして・・次なる、キュウリの準備をするのが得策! 収穫終了のサインが出るまでには~ もう少し時間がありますが・・ 「キュウリの収穫量が減ってきたなあ~」っと 感じた頃が・・次の種まき時期! ☆~タネを知ろう~☆ <なるなる> とにかく良く成る豊作キュウリ。 節成り性で、側枝の発生も良く、たくさんキュウリがとれます。 果実は長さ20~21cm、重さ100g。歯切れが良く食感に優れる。 作型は露地~ハウスまで幅広く適応し、 うどん粉病に強い耐病性を持つため大変作りやすい。 <Vロード> 非常に珍しくウイルス病に強い品種で、 うどんこ病やベト病にも強いキュウリの品種です。 キュウリの生産量もかなり多い豊作品種あり、つる持ちも良いです。 Vロードキュウリは、病気に強くて作りやすいので家庭菜園にもおすすめです。 <キュウリ ケンシロウ> 従来の四葉よりも扱いやすい短形四葉タイプ。 モザイク病(ZYMV)・うどんこ病・べと病に耐病性。 パリッとした歯ごたえは四葉ならでは、食味は最高です。 側枝の発生は良く、収穫の波が発生しにくく安定している <【フリーダム】あまうまサラダキュウリ> ●サラダや浅漬けによく適するまっすぐなイボなしキュウリです。 ●果実は歯切れよく、テリ・甘み・香りがあります。 ●病気にきわめて強いので作りやすい初心者様にも向く品種です。 ☆~タネまきにチャレンジしてみよう~☆ <種まき> 3号ポットに3粒ほど種をまき、本葉1枚の頃に1本立ちにする。 <植え付け時期> 本葉が3~4枚の苗に仕上げ、植え付けます。 <植え付け方法> 本葉が3~4枚になったら、植え付けOK♪ 植え付け後、仮支柱を斜め45℃くらいにさし、麻ひもで縛る。 支柱やアーチなどを立てます。 <つるの誘引> 植え付けから1週間~10日後。 ツルが伸びてきたら、支柱やネットに麻ひもで、ところどころ結びつける。 *下の葉から5節までの子づるは取り除く。 <追肥> 苗の植え付けから2週間後。 キュウリは次々に果実がつくので、 肥料切れさせないよう2週間に1回の割合で追肥をおこなうと良い。 そして、十分な水やりも重要なポイントです。 <開花時期> 左上)雄花、右上)雌花 植え付けから3週間から1か月後、雄花・雌花が着きはじめます。 <整枝> キュウリの下葉、5節目以下のわき芽は すべて取り除きます。 *キュウリはそのまま放っておいても実がつき収穫できますが、 整枝をおこなうことで、子づるがよく育ち収穫量も増えます。 <一番果の収穫> 開花から7~10日ほどで収穫できますが、 最初の収穫の一番果~二番果までは、 長さ8センチ~10センチほどの大きさで収穫。 *これは株を疲れさせないようにするため。 <本収穫> 最初の収穫以降の3番果から~長さ15~20センチの実を収穫します。 旺盛につるがのび、収穫最盛期には追いつかないほど・・。 どんどん収穫して、 株を疲れさせないようにするのが長く収穫できるコツです。 <摘葉のタイミング> 収穫の最盛期になると~葉も茂ってきます。 古い株元近くの下葉は、風通しを悪くしたり 病気の発生原因にもなるので、取り除いてしまいましょう。 *摘葉のタイミングは、親づるが支柱の上まで伸びたころ。 株元の下葉から順番に葉を切り取りましょう。 (一回に取る葉は3枚まで) <収穫を長く楽しむコツ!> ●生育スピードが早いので、 肥料切れと水不足を起こさないよう管理が重要。 ●つるが旺盛に伸びるので、 適正に整枝をして風通しを良くし病気を発生させないようすることが大切。 ●株を疲れさせないよう~早め早めに収穫していきましょう。 <追肥時の豆ポイント> 固形肥料をあげる際、一気に効きだす場合があり 一時的にチッソ過多の症状になり、うどん粉病も出やすくなりますので 肥料の上げ方にも一工夫が必要になります。 (こまめに少しずつが・・理想) カラスなどの被害にも注意しながら~ 細く~長く~キュウリの収穫を楽しみたいですね☆ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 毎日の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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