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カテゴリ:ニンジン・ゴボウ
おはようございます。
プランター菜園&畑による家庭菜園を楽しんでいます♬ 我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! ☆~ニンジン~☆ <セリ科> ニンジンの種まきは、一般的に 春まきは3月中旬~4月中旬、夏まきは7月下旬~8月上旬ごろ。 春にまいて梅雨時までに収穫する春まきの栽培は、 夏秋まきに比べてやや上級者向きの栽培法となりますが、 適切な品種を選べば、大丈夫!! *とう立ちしにくく、病気に強い春まき用の品種を選ぶ必要あり <春まきニンジンの注意事項> 1.気温 ニンジンの発芽適温は15℃~25℃。適温下では7日~10日で発芽しますが、 10℃の場合約2週間ほどかかってしまいます。 (対策1)ベタがけ資材を使用して地温の確保と乾燥防止を徹底しましょう! 2.収穫時期のリスク 収穫時期が梅雨の時期や高温時期と重なってしまいます。 また高温期に重なり着色不良の可能性もでてきます (対策2)排水性の良い土づくりと、品種選びが重要。 3.とう立ちしやすい。 (対策3)晩抽性品種を選び、不織布等の保温資材を使用しよう。 ☆~品種と種類を知ろう~☆ <時なし五寸> 根長は15~20cm、濃紅色のニンジンです。 トウ立ちが遅く、春まき初夏どりに適するつくりやすい品種です。 暑さにも強く、夏まき年内どりもできます。 <いなり五寸> ●低温下の生育と肥大がよい春作用五寸ニンジン。 ●トウ立ちは遅く、根形は尻づまりのよい長円筒形。 ●滑らかな肌は濃橙色で、芯までよく色づく <晩抽紅奏 (ばんちゅうべにかなで) 春・夏蒔き兼用のジャンボタイプ! ・レギュラーサイズの約2倍の大きさでも収穫可能! ・トウ立ちが遅く、春蒔きも安心です。 ・とても在圃性が長く、裂根の心配が少ない。 ・肉色は鮮やかな濃紅色です。 <Dr.カロテン5> Dr.カロテン5は、中まで真っ赤な美味しいにんじんの新種です。 甘くて美味しいにんじんになります。ニンジンジュースは特におすすめです。 勢いが強いので、肥料や農薬は少なくてもよいので栽培も比較的に楽です。 Dr.カロテン5は、色や味で差別化できるので直売店の販売にもおすすめです。 栽培しやすいので家庭菜園におすすめのニンジン品種です。 17センチぐらいの長さになります <向陽二号> ●草勢が強く、晩抽・早太りで、品質・多収性に富んだ五寸ニンジン。 ●根部は美しい鮮紅色で、尻部まで良く太る。 ●種まき後110~120日で200g前後になる。 <恋ごごろ> 味と色にこだわった品種です。 サラダなどで生で食べても臭みが少なく甘くて美味しいニンジンです。 また、ジュースにしてもとても美味しいです。 色も表面から中まで赤くて色艶も良く、見栄えも良いニンジンです。 揃いもかなり良く揃います。 適期まきで約100日ぐらいで収穫できます <ベーターリッチ> ●健康に良いベータカロチンを豊富に含み、 甘みが強く、臭みのないおいしいニンジンです。 ●根は長めの円筒形で、芯まで赤く、病気にも強く、 生育旺盛で蒔き時期の広いのが特徴です。 ●そのままをジュースやサラダにしても、とても甘くておいしいニンジンです。 <甘美人> ニンジンがもっと好きになる。圃場で長もち ニンジン臭少なく、ビタミン、カロテン含量が豊富で糖度が高い。 根内部は鮮紅色で芯小さく、肉質はきめ細かく適度な硬さで肌美しく良く揃い。 播種後130日内外の中晩生種で圃場での裂根が少なく長期収穫が可能。 <恋美人> 晩抽性は安定しており、春夏兼用で幅広く播種出来る。 表皮・肉色ともに濃鮮紅色となり甘みが強く、 サラダ等の生食から煮炊き炒め物まで調理の種類を問わず美味。 適期蒔きにて播種後105日で収穫できる早生種。 <パープルヘイズ> パープルヘイズは、紫ニンジンの品種です。種200粒入り袋です。 外側が紫色になります。中心部はオレンジ色になる変わったニンジン品種です。 クセが無い味なので、サラダなどにおすすめです。香りは強いタイプです。 トウ立ちは遅く、寒さに強いニンジンです。 非常に珍しいニンジン品種なので、野菜直売店での差別化野菜におすすめです。 <ダークパープル> 紫色が内部までよく入る 改良タイプ 1.播種後120日程度で収穫となる。根重は180g前後。 2.根長25cm程度。根形は「パープルスティック」に比べ、 根の上部は太く、先は細くなる。 3.外部の紫色が濃く、内部まで紫色が良く入る。 4.地上部は旺盛で、葉の色は濃緑色となる。 5.抽苔は比較的遅く、春まきにも適する。 <クリームハーモニー > 播種後120日前後で収穫する春・夏まき兼用のクリーム色の人参です。 根長は20~25cm、直径は太いところで3~4cmとなります。 根色は表面、内部ともにクリーム色となります。草勢は強く、揃いに優れた人参。 いろどりを活かして、スティックサラダやジュースに利用します。 ☆~種まきしてみよう~☆ まず第一に、品種を先に選ぶか?種子の形状を選ぶか?
左上)ペレット種子 右上)着色した種 *お好みの種子の形状を選び、お好みの品種を選んで種まきしてみましょう! <土づくり> ニンジンは収穫まで、時間がかかるので土作りは、丁寧に行います。 苦土石灰・牛ふんや鶏ふん・油かすなどよく混ぜ合わせて よく耕してから、種まきしましょう。 <栽培のポイント> 1.元肥は少なめに・・追肥で養分を補う。 2.じっくりゆっくり効く有機肥料を活用しよう。 ニンジンは酸性土壌を嫌うため、種まきの前には必ず石灰を。 *土が酸性ほど生育が遅れるのでしっかりと苦土石灰をまきます *ニンジンは、好光性なので発芽させるためには、光が必要です。 種が隠れる程度に薄く土をかぶせます。 または、土を薄く覆土せず、タネの上に「もみ殻」などを 土が見えなくなるくらいにかけます。 発芽するまでは保湿が重視です! 無事に発芽すれば~半分は成功!?と言われているニンジン栽培。 種まき後は、「もみ殻」などの他に「不織布」などをかけて水分を保ちましょう。 *ニンジンのタネは吸水力が弱く、 タネまき後に土が乾くと極端に発芽が悪くなるので、 発芽まで乾燥させないように。 双葉が出て来たら~不織布をとります。 大きく太ったニンジンに成長させるためには、間引きは重要ポイント。 <間引きのコツ> ニンジンは発芽後も、芽が小さいうちは、 成長がうまくいかないことも多いので、 間引きは少しずつ行い、やや多めに残しておきましょう。 お互いを競争させることで、元気に育ちます <1回目の間引き> 本葉が1~2枚出た頃、1回目の間引きを行います。 混み合った部分で、元気のない芽、小さな芽を引き抜きます。 *生育の良い株を残して2~3センチ間隔に。 <2回目の間引き時期> 本葉2~3枚になったころ、 *5~6センチ間隔に。追肥。土寄せ <3回目の間引き時期> 本葉5~6枚の頃に行います。 株間が10~15cmになるように、間引きます この頃になると、既に根がしっかりと伸びているので、 抜いたときに土を掘り起こさないように根元を押さえて、 静かに引き抜くようにします。 *間引きが不十分だと、根があまり太くならず、質の良いニンジンができません <収穫時期> 根の肩の部分が直径4~5センチほどになったら収穫適期です。 *少し土を掘ると根の太り具合が見えるので、 太り具合を確認してから掘り出します。 品種にもよりますが、直径5cmを超えたら収穫できます。 <収穫方法> 根元付近をつかみ、良く太ったものからまっすぐに引き抜きます。 * 葉が黄色くなるほどに収穫が遅れてしまうと~ 根が割れてしまったり、かたくなってしまいます。(。>0<。)ビェェン タイミングを逃さないようにしましょう! 収穫したてのニンジンの香りは~ホント最高ですよ☆ 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 毎日のブログ更新の励みとなっています 人気ブログランキング にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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