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2018/01/07
カテゴリ：食＊季節イベント＆日本行事
お正月の三が日は、 作りおきの常備菜のように…おせち料理を、 年末に頑張って作り??もとい詰めて!! ゆっくり酒の肴のように…愉しみながら味わう我が家。 今更ですが…お正月の3が日以上に、4日までも食べ続けていた… 我が家のおせち料理の事をブログに残しておきたいと思います。  一昨年2016年は、 ➼「詰めるだけで?!ちょっと豪華な我が家のおせち」 昨年2017年は、 ➼「詰めるだけの?!酒の肴の我が家のおせち」…と、 かなり詳しくいろいろ書いていますので、 今回は、写真と共にさら~と?!残しておきたいと思います。    …と思っていたらかなり長くなりましたので、 写真も多めですので… 関心やお時間がありましたら、おつき合いください。  31日のお節料理作りでは、 何とか毎年同様…買い物好きな夫が、 あちこちのお店で購入してきたおせちの具材を、 お重に詰めるだけの…我が家のお節料理… "詰め合わせおせち"(勝手に命名!!)が今年も無事に完成しました。 「今年こそは、高いけれど…注文する"購入おせち"にし、 おせち料理を詰めまい…。毎年今年で最後にしたい…。」…と、 ここ数年…思っていましたが、願いは叶わず…。  なので…今年は‼︎ ずっと箪笥の肥やしのように…吊り戸棚の肥やしになりつつあった… 大切に10年くらい直してあった…越前漆器の御重に…詰めることにし、 自分なりの愉しみを見出し、おせち料理作りをしてみました。  さすがに同じ御重は…販売されていませんが、 その御重のおかげで…今年は、丈夫で軽くて…洗いやすく… 品や色が素敵で、ハレの日にふさわしい漆器の良さを実感しました。 ■「漆琳堂 お重 溜内朱 4.5寸」こちら↑↓と同じ、 取扱店のモノと思われますが…。   漆器の上手の使い方のリーフレットも入っており、 直火や電子レンジやオーブンは使用できませんが…。 (お椀では、食洗器使用可能なもの↓↓↓も販売されていました!!) 優しく扱う必要があったり、最後はできればぬるま湯で洗い、 ふきんで拭く必要もありますが…。  長く大切に使い…使うごとに 味わいが出てくる…漆器の魅力を味わいたいなとも思っています。 (詳しくは…➼『キナリノ-ハレもケも。 やさしくて温かい「漆の器」をもっと身近に【基礎知識～お手入れ方法まで】-』)  お気に入りのうつわたち  オウチごはんと器の写真 [詰め合わせおせち料理] 家でゆっくりお酒を飲みながら過ごしたい夫の希望で、 お正月の3が日の間、 酒の肴になるように食べ続けられるように、 夫が好きなおせち料理を購入してきて、 パッケージを開けて、切りながら…お重に詰めていくだけです。  毎年同様、一の重は…お祝い重?!で、 鴨や紅白蒲鉾や黒豆等の見栄えがするものや云われのあるものを中心に、 二の重は山の幸、三の重には海の幸を意識して詰めてきましたが、 今年は、御重の形が違い…迷いながらも、 一応…毎年のように分けながらも…。 また、野菜不足を補う為に、 今年は、ブロッコリーや芽キャベツやサヤエンドウを… 塩をいつもより少し多めで茹でて、おせち料理の間にトッピングしたり、 別皿に盛って…本当の常備菜も作っておきました。 昨年ほど?!少し彩り豊かではありませんが、それなりに…。  昔の方は、お正月だけでも料理をせず…過ごすために、 お節料理をされたようで、 我が家も同様に、まるでこの"詰め合わせおせち"が…作り置きおかずのように、 油を使ったり…揚げたり焼いたり…包丁で切ったりしない分、 お正月は…料理の心配もなく、ゆっくりでき…かなり炊事は楽に感じました。 …とはいえ、毎年ですが…その前の年末の大掃除からお餅つきに、 このお節料理の準備が、かなりハードに感じました…。 毎年…一品一品お節料理のレパートリーを増やそうかなとも… 結婚当初は考えたりもしていましたが、 やはり料理は苦手だし、 今年は食べきれる分だけを味わえるように、多くは作らないようにしてみました。  また、実家では、姉や弟家族分のお節料理を作るのが…年々大変なようで、 今年は毎年食べていた…実母のお節料理も辞退…。 一昨年までは、私も実家用と自宅用の2つのお重に… "詰め合わせおせち"を作り??詰め!! お正月明けにお節料理交換をしていたのですが、それもしなくなった今は…。 (手作りの"紅白なます"や"数の子"や真空パックの総菜は持ち帰ります…) 寂しい残念な気もしますが、 ダイエット中もあり、そんな年があっても…いいかなと思ったり。  [お雑煮] この"詰め合わせおせち"の欠点は、 日持ちがする為…塩分高めで味が濃く…量もかなりある事で、 それを…引き算し、 お雑煮は、あっさり関東風のすまし汁のお雑煮にしました。 今年は…水から一晩つけたねこあし根昆布水を温め→ さっと沸騰させたお湯を鰹節で濾しただけの天然出汁をとり→ 塩や醤油もちょこっと加えるだけで、ほぼ完成‼︎  これも毎年の事ですが、前日の12月31日の大みそかに、 お雑煮大根と…金時人参の野菜を洗って皮をむき、 すべて切って(関西では真ん丸に切るのがお雑煮の風習)、 炊飯器に入れて濡らしキッチンペーパーをのせて乾燥を防ぎ、 元旦当日…天然出汁を取り、金時人参&大根+鶏肉&水菜を入れて、 12月30日の餅つきで作った… 杵つきのお餅を焼いて…"お雑煮"に入れて…ひと煮立ちで完成!!  またお雑煮の盛り付けのコツは、 お餅が…直接椀に付いて汚れないように、 水菜や大根や人参を下に敷くことと、 水菜は彩りを良くする為に、 最後にサッと…"お雑煮"にくぐらせる程度で、椀に盛る事です。  ■漆器の丸椀は、scope(スコープ)さんの 「TIME&STYLE TSUBAKIの丸椀」↑が欲しかったのですが… かなり高価なので、購入を迷っていた時に…  たまたまよく似た…「手塗うるしペア日本製」↑の 大きめの椀(13.6×9.3cm)をいただき、2014年から使用しています。 焼き餅も…お雑煮も… たっぷり入れられるので重宝し、夫も気に入っている模様…。 こんな商品も素敵♪ 「中川政七商店 食洗機で洗える漆椀 大越前漆器 飯碗 日本製」↓  今年は、1月1.2日が…その関東風のお雑煮で、 3日目の夜は…白みそと合わせみそを追加して、 関西風の白味噌ベースの味にしました。 いずれも出汁は、別片手鍋にとっておいた…昆布出汁や鰹出汁をベースに、 人参や大根を新しく入れて煮ますが、 一切切る手間もなしなので、調理要らずで追加したりするだけ楽でした。  (ちなみに、お餅つきは…昨年2017年も実家で突いたもの。 計4回行い、お餅は…皆が先に突いてくれた千本杵でついた白→もち米だけの白→ 蓬粉を湯で溶いて入れた緑→桜海老2袋入りの赤を計12名で作りました。 別ブログの数年前の記事で…その事は綴っています。 ➸「年末行事 白餅&よもぎ餅&海老餅&ネコ餅?!のお餅つき」) [手作りおせち料理] また今年もこの"詰め合わせおせち"以外の…おせち料理では、 "紅白なます"は…私の手作りで、 "数の子"は…購入から塩抜きに味付けまで、 夫が一人で担当。写真は撮り忘れました…。  "紅白なます"は、お雑煮と同じ大根と金時人参+ いつものミツカンの米酢+頂き物の甘みがない柚子ジャム +蜂蜜+グラニュー糖だけで…今回はちょっと洋風に作りました。 酢レンコンは購入品です…。 スライサーを昨年断捨離してしまったので、 荒削りの大根と金時人参ですが、 歯ごたえがあって…我が家には綺麗さは関係なしです…。 余ったので、キャベツとマヨネーズ等と合わせて、 コールスローサラダにし、サンドイッチにしたい思っています…。  おせち料理は、 出来るだけ持病も悪化しないように、 この寒い冬の季節は…無理をしないのが一番なので、 簡単な"詰め合わせおせち"に、ここ数年していましたが…。 これも毎年恒例化していくとしんどい事は、 夫にも伝え理解を得るように、昨年からは伝え、 より簡素化させていきたいと思っています…。  毎年恒例した行事や慣習が、 なぜか大好きな?!大切だと考える…頑固夫なのですが、 そろそろ食も細くなりつつ…簡素化できそうでもあり、 "購入おせち"も…そろそろ一般化してきているので、 来年は…それも有り!!かなと期待して!!考えています。  暮らしの見直し  日々の暮らしをシンプル&豊かに 毎年ながら…年末の大掃除をして…お箸やお重箱にお屠蘇に、 玄関には…しめ縄やお正月花を準備して、 少しでも手づくりのお節の一品を添えたお節料理にと… 年神様を迎える準備も、今後はできる年だけ… できることを…できればいいかなと、 少し気楽に考え、その年の色が出せたらとも思っています。  一昨年・昨年同様の…【おまけ】で、 今回のお正月のおせち料理作りや… 普段の食事でも…重宝している… お気に入りのキッチン道具を載せておこうかと思いましたが、 思いのほか長くなりましたので、次回へ…。 最後までご覧いただき、聴いて下さってありがとうございました。 お1人お1人の優しさのクリックが更新の励みになりました。 クリックをして頂き、ありがとうございます!! 「"購入おせち"もなかなか美味しいよ。」 または…「お正月…互いによく頑張ったね。」 もしくは…「ダイエットも…今年こそ頑張る!!」…と思われたら、 クリック↑も…どうぞよろしくお願い致します。 myblog『journey』 ＊okinawa ＊hospital 別ブログ↑では、 今年の四文字熟語は…「狗馬之心 飛躍の年」にしました。 長い記事が多いので、お時間のある時に… 関心あるスポットだけでも…ご覧いただけると嬉しいです♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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2018/12/19 02:38:57 PM
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