テーマ:夏目漱石(54)
カテゴリ:夏目漱石
1066年にイングランドを征服したウィリアム1世が1078年にロンドンを外敵から守るために堅固な要塞の建設を命じ、本体は約20年で完成した。その後、リチャード1世が城壁の周囲の濠の建設を始め、ヘンリー3世が完成した。長い歴史の間に国王が居住する宮殿としても使われ、身分の高い政治犯を幽閉、処刑する監獄としても使用された。エリザベス1世は即位前に一時メアリー1世によってここに収監されたことがある。最後にロンドン塔に収監されたのは第二次世界大戦中、イギリスに飛来して逮捕されたナチス・ドイツの高官ルドルフ・ヘスである。また、ロンドン塔に最後に居住した王はジェームズ1世とされる。(ウィキペディアより)
【上記の感想】 漱石の『倫敦塔』を読んでいる。 上記は、ロンドン塔の沿革である。 ロンドン塔を知らないため、調べてみた。 知らないと、東京タワーのような鋭角的なタワーをイメージしてしまう。 写真を見ると、どう見ても、「塔」という感じではないですな。 それから、ロンドン塔は、かつて監獄として使われ、処刑が行われていた時期があったとのこと。 今でこそ観光スポットとして、そこそこの人気があるようだが、暗い歴史があったことは知っておいたほうが、良さそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/01/31 05:03:03 PM
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