テーマ:小売業(893)
カテゴリ:小売業
【決算】4月
【設立】1969.8 【上場】1994.3 【特色】門前薬局で首位。大都市圏で大型店を展開。ドラッグストアも。丸紅、セブン&アイと資本提携 【連結事業】医薬89(10)、物販11(1)、他0(-51) 【最高益】ドラッグストアは純増10(前期3)計画だが寄与小さい。調剤は純増66(前期46)計画に買収物件加わり想定超える。薬価引き下げや改装による既存店の採算低下を一蹴。薬剤師等増員こなし営業増益幅拡大。減損特損織り込まず。6期連続増配。 【提 携】大型店は、大学や医療法人の駅前サテライト開設に照準。セブン‐イレブンの医薬品PB取り扱い視野に協業検討。 (会社四季報2012年9月発売号より) ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 上記は、アインファーマシーズ(9627)について書かれたもの。 同社株は保有していないが、同業の他銘柄を保有しているので、見ておきましょう。 本日、2Qの発表がありました。 まず、売上高の推移を見てみる。 2010年4月期 125,495 2011年4月期 129,387 2012年4月期 142,790 で、この期間で見ると、2期連続増収中である。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 157,500(+10.3%) 営益 11,510(+12.3%) 経益 11,630(+10.3%) 純益 6,010(+22.7%) 1株益 376.94円 で、増収増益予想で、当初予想から修正はない。 次に、2Q当初予想・2Q実績を見てみる。 売上 76,350・75,090 営益 4,890・4,209 経益 4,950・4,454 純益 2,480・2,137 で、2Q実績は、すべて当初予想を下回っている。 したがって、通期の当初予想も下回る可能性が残る。 が、その辺のことを短信で確認すると、 「当第2四半期の新店及び既存店の業績動向ならびに今後の出店計画を勘案した結果、現時点においては、平成24年5月30日発表の通期の業績予想に変更はありません。」 とのこと。 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 23年4月期 45円・717百万円・17.6%・2.7% 24年4月期 50円・797百万円・16.3%・2.5% 25年4月期 60円・----・15.9%・-- 最後に、株価と指標を見てみる。 現在値は、4525円 予想PERは、12倍 実績PBRは、2.14倍 予想利回りは、1.33% ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/11/28 04:56:19 PM
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