テーマ:不動産(516)
カテゴリ:不動産
【決算】3月
【設立】2000.4 【上場】2007.11 【特色】テナントによる商業施設建設を前提に土地取得、売却益狙う投資事業が主軸。手数料収益も 【連結事業】不動産ソリューション94(10)、デベロッパー・エージェント3(19)、他3(95) 【増 配】売却可能物件の手持ちが減少。サブリースや手数料収入の貢献は小さく、営業減益。ただ想定超えた物件売却の進捗で利払い負担は軽減。増配。14年3月期は物件売却進み営業益反発。連続増配意欲。 【ファンド】底地ファンドは首都圏、関西、名古屋など中核都市の物件主体に組み入れ、10年後3000億円の組成目標。安定収益狙えるサブリース、コンサルも積極化。 (会社四季報2012年12月発売号より) ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 上記は、日本商業開発(3252)について書かれたもの。 持株ではないが、今日分売が予定されているので見てみましょう。 まず、売上高の推移を見てみる。 2008年3月期 8,309 2009年3月期 11,201 2010年3月期 7,993 2011年3月期 1,141 2012年3月期 9,973 で、前期は増収に転じている。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 6,500(△34.8%) 営益 470(△37.0%) 経益 320(△56.1%) 純益 180(△54.3%) 1株益 16208.91円 当初予想を修正していた。 売上↑、営益↓、経益↑、純益↑ 次に、2Q当初予想・2Q実績を見てみる。 売上 なし・227 営益 なし・△198 経益 なし・△221 純益 なし・△142 2Q当初予想はしていなかった。 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 23年3月期 1000円・11百万円・3.5%・1.7% 24年3月期 4000円・44百万円・11.3%・4.4% 25年3月期 5000円・----・30.8%・-- 次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。 ・株主数 381名(12.9) ・時価総額 10.4億円 最後に、株価と指標を見てみる。 現在値は、115100円 予想PERは、7.1倍 実績PBRは、1.27倍 予想利回りは、4.34% ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/12/17 06:22:16 AM
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