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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2020.02.19
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​​​ダニー・ボイル「イエスタデイ」パルシネマしんこうえん​​
​​​​​​​ 2019年の夏ごろ、OS系で公開されていた映画です。すぐに夜の番組になってしまったので、やめた記憶がありましたが、​パルシネマ​が素早く二本立てにしてくれて、さすがと大喜びしていると、愉快な仲間ピーチ姫が言いました。​​​​​​​
「エド・シーランって知ってる?」
「そんな名前、シラン。」
「あんまりおもんないね、アンタのそれ。」
「なんやねん、知らんもんは知らん。」
「あの映画なあ、彼がでてくるというのが見ものやねんで。」
​​​ という訳で、そのシラン名前が、何者なのかという課題を抱えての​パルシネマ​でした。見たのはダニー・ボイル監督「イエスタデイ」でした。​​
​ 映画館とかの、こういう人を集める商売の方は、今は大変でしょうね。予想通り、かなりスキスキのパルシネマでした。​
​​ なんと、あの、「ビートルズ」が消えてしまった世界で、唯一その曲を知る存在となった1人の、多分、インド系のさえないシンガー・ソングライターと、
​「ああこの子どこかで見たことがある!」​
​ といきなり思った。気真面目そうな、女子マネージャーの、まあ、荒唐無稽な恋のお話でした。​​
​​​​​​​​​ 主人公​ヒメーシュ・パテルという、イギリスでは人気の俳優らしくて、お相手の女性「マンマ・ミーア! ​​​ヒア・ウィー・ゴー​​​ 」にも出ていた​リリー・ジェームズですね。この女性はとても役にあっていて、感じが良いと思いました。その上、劇中に登場する一流ミュージシャン、エド・シーラン本物のエド・シーランが演じていて、実際に歌います。その上、何故か、死んだはずのジョン・レノンが、そっくりさんで登場したりもします。​​​​​​​​​
​「イギリスの人とかにはウケルんやろうな(笑)」​
​​​​ そんな、一寸冷めた気分で見ていました。ビートルズの曲は「イエスタデイ」から始まって、まあ、いろいろ出てきますが、ぼくには、なんだか、素人カラオケのようで、乗り切れませんでした。​​
​​ でもね、見終わった感想は悪くないんです。理由は二つあるんですが、一つはエド・シーランという初めてのミュージシャンのアカペラを聴いたことです。いっぱい歌が出てきましたが、だからこそ、このシーンは圧倒的でした。
 二つ目は、いろいろあった最後のシーンでビートルズのある曲を子供たちが声を合わせて、大声で歌っているのを聞いたことです。結局、ここで涙がこぼれ落ちてしまいました。​​

というわけで帰宅するとこの会話です。
「どうやったん?」
「うん、まあまあやな。あんな、最後に子どもらが出て来てある歌を大声で歌うねん。そこでノックアウトや。」
「何をうたったん?」
「そうやなあ、案外、誰でも知ってるけど、ベスト10とかには入らんかな?」​​​​​​​
「フール・オン・ザ・ヒル」
​「アホか、わかるかって言いたいのんか?」​
 ​ユー・チューブで聞かせると、大声で歌いだしたチッチキ夫人でした。(答えはこの記事の追記で)

監督 ダニー・ボイル

製作 ティム・ビーバン  エリック・フェルナー  マシュー・ジェームズ・ウィルキンソン 
   バーナード・ベリュー  リチャード・カーティス  ダニー・ボイル
製作総指揮 ニック・エンジェル  リー・ブレイジャー  ライザ・チェイシン
原案 ジャック・バース  リチャード・カーティス
脚本 リチャード・カーティス
撮影 クリストファー・ロス
美術 パトリック・ロルフ
衣装 ライザ・ブレイシー
編集 ジョン・ハリス
音楽 ダニエル・ペンバートン
キャスト
   ヒメーシュ・パテル (ジャック・マリク:主人公・さえないシンガー)
   リリー・ジェームズ (エリー・アップルトン:ジャックのマネージャー)
   ジョエル・フライ (ロッキー:ジャックの友人)
   エド・シーラン(本人:一流ミュージシャン)
   ケイト・マッキノン (デブラ・ハマー・やりてのマネージャー)

​​​​   ロバート・カーライル (何故か:ジョン・レノン))
2019117分イギリス 原題「Yesterday」
2020・02・17パルシネマno22

​追記2020・02・19​
 ​映画「イエスタデイ」で子どもたちが、みんなで歌っていたのはこの曲です。一番だけですが歌詞も載せますね。メロディはどなたもご存知でしょう。

OB LA DI OB LA DA
Desmond has a barrow inthe market place
Molly is the singer in a band
Desmond saysto Molly girl I like your face
And Molly says this as she takes him by the hand
OB LA DI OB LA DA
Life goes on bra
La La How the life goes on
OB LA DI OB LA DA
Life goes on bra
​La La How the life goes on​

 この歌声がエンディングで響いて納得!というわけです。ジャックは学校の先生に逆戻り、エリーとの間に二人のおチビちゃんもいます。いい話じゃないですか。​​
 ぼくが40年以上も前に、最初に買ったビートルズのアルバムが「ホワイトアルバム」なんですが、それに入っていますね。「オブラディ・オブラダ」ってホントは意味のない「呪文」というか、「ひとり言」言葉ですよね、「アブラ・カダブラ」みたいな、そこがまたいいんですよね。
​​​

​​​
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最終更新日  2024.05.21 22:47:57
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