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日本三大提灯まつりのひとつである、二本松ちょうちん祭りを見てきました。
約360年余続いている由緒ある日本を代表する祭りの一つなのではないかと思います。 実にこの祭りを見るのは30年ぶりでした。 30年前は、やけに夜寒な記憶があったので寒くならないような準備をしていったが 最近は、温暖なせいか夜寒はありませんでした。 祭りは、やはり夜がいい。 山車の提灯の明かりはろうそくです。山車がゆれると提灯のろうそくが揺らぎます。 本町・亀谷・竹田・松岡・根崎・若宮・郭内と7町の山車7台が並ぶ姿は圧巻です。 各町のマークデザインがあり提灯の文字も町内ごとにちがうのです。 山車の大きさも町内によって差があります。山車は直線走行しかできないので 曲がるときは車を全員で力を合わせて気合で動かします。 合図は、拍子木をたたく音で呼吸を合わせます。山車の引き回しなどの 坂の多い街なので動かす人は大変ですが、見ごたえがあります。 道路沿いの家では、宴会をしながら山車の通るのを窓を開け放して待っています。 羽織袴の正装で祭りに参加する人が多く、実に風情のある祭りです。 驚いたのは18時~24時まで山車が町内を練り歩くのです。 実際は予定より遅れて1時くらいまでかかるようです。そして翌日は朝8時半~。 後片付けや、準備を含めるとわずかな睡眠時間しかとれないだろう。 亀谷の提灯の「亀」の文字がみごとだったのでパチッ! 二本松神社の例大祭。 日本三大提灯まつりのひとつで、毎年10月4日から6日の3日間華々しく繰り広げられる。 7台の黄金塗りの太鼓台が、笛・鉦・大太鼓・小太鼓の囃子もにぎやかに市内を練り歩く。 祭りの見どころのポイントは人の波でした。 竹田坂・亀谷坂に太鼓台が坂の傾斜地に並ぶ姿。 亀谷坂下の交差点も人の波です。 祭りは、太鼓台の引き手も観客とのコラボレーションがあります。 見せ場では、拍手が沸き起こります。 振る舞い酒のたる酒もあちこちにあります。 郷土料理ザクザクが50円で一日お祭り会館で売られていた。 友人のSさんはご夫婦で、若宮地区にて二本松観光協会のテントで売店を出していた。 おでん、チーズケーキ、無添加ソーセージ200円が美味しかった。 来年は、初日の提灯祭出発地、17:50 元亀谷ロータリーに是非伺いたい。 二本松神社から御神火が到着すると、各町七台の太鼓台が競うように点火して 提灯が赤々と夜空に浮かび上がるといわれる祭りのスタートをぜひ見てみたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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いや~臨場感があって良いですね~^^
(2006/10/05 11:37:50 PM)
秋の夜の、祭りっていいですね。
(2006/10/06 07:43:35 AM)
お気に入りにも登録しました。
後でゆっくりと................!? (2006/10/06 02:23:56 PM)
大江戸看板男さんへ
>いや~臨場感があって良いですね~^^ ----- 日本の伝統的な祭りは、いくつになってもいいものです。 祭りウォチングが趣味になりそうです。 (2006/10/06 09:14:00 PM)
MOTAPYONさんへ
>お気に入りにも登録しました。 >後でゆっくりと................!? ----- ありがとうございます。 よろしくどうぞ。 (2006/10/06 09:16:11 PM) |