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カテゴリ:日本一に学ぶところあり
この夏の高校野球ののこしてくれたものに、勝負という局面の中で随所にさりげなくみられたさわやかな光景。真摯な所作は気づきの延長にあるということです。凡事徹底は、いつのまにか高校生にも浸透していたんですね。 鍵山秀三郎さんに初めて会ってから21年。初めて会ったとき、掃除を徹底的に行う珍しいお方だなぁ~という印象でしたが、高校野球の決勝戦にまでその影響が及ぶようになろうとは想像だにできませんでした。凡事徹底の意味あいの深さを再認識させられました。 「微差、僅差の積み重ねが大差となる」 「平凡なことを非凡に努力する」 この2つを鍵山秀三郎さんは口にします。 私たちは、つい平凡なことよりも、 ひときわ何か大きなことを望むように思います。 それは望んだとて、いきなり大きなことができるというものではありません。 頭で充分に分かっているつもりなのですが、 では、どうするかといえば 「小さなことを重ね続けてゆく」それもなかなか継続が難しいわけです。(^^;) 特別、人と違う能力があるというわけではありませんので、 そこはやはり、平凡なことをコツコツと 非凡に反復して積み重ね続けるしかないのではないでしょうか。 凡人が挑戦できることは、『 誰でもができることを、誰でもが真似できないくらい丁寧にやりつづける 』ことかもしれません。鍵山秀三郎さんの「あきらめずにコツコツと微差・僅差を追及してゆくとやがて絶対差になる」という教え。 新しいことを何か成そうとするならば、、、 誰でもできることを、誰でもができないくらいに、丁寧にやりつづけること お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/08/24 01:47:10 PM
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