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カテゴリ:随想
かつての社会の変革において産業革命がよく知られている。 アナログからデジタルにとってかわったのはコンピューターの出現で大きく変わった。 カーナビなどGPS機能で現在位置から目的地まで画面と音声案内してくれる。 新しいものが世に出てきたことに、拒否せずに対応してきた。なんとか使いこなしてきた。 最初の壁はPCのキーボードだった。文書作成は社内で人に頼めばよかったのが、どうやら自分で操作できないとまずい世の中になりそうだとのことで、マスターするしかないかということで壁をのりこえることができたことですね。今ではipadで検索すれば大概のことは知ることができる時代となりました。一般的にはスマホ使用ですが私には画面の大きいipadの方がラクなのです。 この先はというと、人工知能 AIの出現がある。 将棋の世界では人対AIで最近はAIの方が勝率が高くなっている。 AIの進歩進捗が勝り始めたわけです。 コンピューターが第2の産業革命だとするならば、AIは第3の産業革命となるだろう。 車の自動運転など人に取って代わって仕事をするようになる。 事務系ホワイトカラーの仕事もAIが担える時代がまもなくだろうと言われている。 小説までもAIが進出する時代です。 登山ルートの傍にケーブルカーが設置されたのに似てはいないだろうか。 自分の足で一歩一歩登った登山道も、あっというまに高見に運んでくれる。 利便性が進むのはけっこうなこともありますが、一方、自分の足で歩いてこその山登りだという選択を選ぶ。とはいえ少数派かもしれません。進歩と人間らしい暮らし向き、やがては反動として不便を楽しむことが贅沢な時間のすごしかたという時代がくるかもしれません、、、 かつて「第三の波」とアルビン・トフラーが言った情報化社会。 今、高度情報化社会と呼ばれるならば、その先にあるのはAI AIはその先の「第四の波」と言えやしないだろうか。 そしてそれは、まもなくやってくるのです。 AIそれは「愛」ある社会の到来であってほしいものです。 中国旅行者の日本国内での爆買が少なくなったと思いきや、web通販に置き変わったのだという、グローバルな情報化社会なのです。購買方法が潮目が変わるように変化したのです。ひとたび変化が始まるとあっというまに状況が変化してしまうのです。 やがてAI ( artificial intelligence)人工知能はヒラメキや発明までも担うようになるのか。ヒラメキのメカニズムが解明できればそれらは可能になるでしょう。 感情&心も過去事例分析上から産みいだしができるようになるのかも。ソフトの質と経験から個性もいろいろとなるであろう。 中国の宇宙開発は中国軍が担っているとニュース画面から知った。軍事力としての宇宙開発は全近代的な発想ではないだろうか。争いを卒業して宇宙へ向かう地球人であってほしい。宇宙空間で活動できる先達生命体があるなら、少なくとも地球人よりも、より高度文明を持っているだろう。争っても到底勝ち目はあるようには思えないし、我欲中心の覇権主義を卒業して調和秩序ある宇宙の法則に目覚めた宇宙への旅立ちであってほしいものです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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