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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
今日、一番感心したのは
電話を切って寝転がった鈴愛 朝ドラってさ、結構、狙ってるショットが多いよね 食べ物を口に入れるところを、どアップで撮ったり(例:『梅』『まれ』) 走って揺れる胸元に焦点を合わせたり(例:『かめ』) カメラにお尻を向けて立ち上がったり(例:『まれ』) でも、鈴愛は脚を広げて仰向けになりながらも 膝を立ててカバーしていた うん、アッパレ!>そこかい …ひじゅにですが何か? 「結婚って金、要るんですか?」by涼ちゃん」 ↑出たっ! 出逢って6日目で結婚を決めた涼ちゃん&鈴愛。 昨日の雨の中のダンスをピークに まさに少女マンガチックにして“濃密”な6日間だった。 レトルトの中での純粋培養って感じ? 結婚を決めた途端に そうやってレトルトの外へと出た途端に 見えていなかった“現実”が押し寄せる― という展開みたいだな。 「夏のソーダ水みたいな」 と、まだまだ夢の中を漂っている鈴愛を 「気が抜けたらただの砂糖水よ」 と、現実に引き戻そうとするユーコ&ボクテ。 結局、この「砂糖水」が涼ちゃんの正体なのだろう(笑) 昨日の雨に関する言葉では 昨日の時点では涼ちゃんが律を超えたと思った。 あくまでも傘の中 外側に降る雨を「大したことない」と言う律は 鈴愛を“現実”から守ろうとしていたのだろう。 でも、傘を捨て雨に当たることを勧める涼ちゃんは 鈴愛を積極的に人生に立ち向かわせようとしている …と。 でも、今日の様子では 無防備なまま鈴愛も巻き込んで“現実”に打ちのめされる …と思えて来た(笑) 話の様子では 涼ちゃんは祥平さんのことをずっと尊敬してきて 彼のところを“逃げ場”としてきたみたい。 逃げるといっても、鈴愛やユーコの様に 悲痛な苦しみから必死で逃げた…というのではなく 「愛し殺される」という ある意味とても恵まれた環境に圧迫されていたことからの逃げ。 今度はマンガ家としてファンだった鈴愛がターゲットって感じ。 これはヤバイよね。 やっぱ、だめんずの香り(笑) 祥平さんの方もだめんずっぽい。 二作目の映画が出来ないままタラタラしているみたいだけど そこのところのダメダメぶりが 結果的に風邪の涼ちゃんに料理をさせちゃうところに表れている。 でもって、涼ちゃんは そんな祥平さんのために、結婚後も料理をしに来ると約束してるし。 2人でだめんずを完結していてくれれば平和なのに 鈴愛は巻き込まれてしまうみたいだな。 まあ、鈴愛にとっても”逃げ場”なのは同じだけど(^^;) マンガを捨てることで人生の目標を失い 気付けば恋愛らしい恋愛も知らないままアラサーになっていて 当時の女性にかけられた“女性はこう生きるべき”という圧力と 生活という“現実”に押し潰されそうになっている鈴愛。 やっと見つけたろ思われた“逃げ場”も 恋愛経験が乏しい+年齢や世間体による焦りで 脳内お花畑に酔った報い…となってしまいそう。 …と 昨日までの、むず痒い少女マンガから 今日はイキナリ、ダメ方向へ一転してきたところは ちょっと面白かった。 会話だけで進行するところは難だったけど。 加えて、会話する相手が、ただその会話のためだけにそこにいて 各自の人生が感じられないところは痛い。 特にユーコ&ボクテはどんどん都合の良い駒にされていくな。 悪口っぽいことばかり言っていて魅力も薄れてしまったし。 「もうやだなあ、女の嫉妬」 こんな風に括っちゃうボクテは嫌だなあ。 ユーコのことを言ったのだろうけど 鈴愛のユーコへの嫉妬の方が醜かったじゃん。 隠すどころか何度も口汚く罵っていたし。 諫める人も誰もいなかったし。 女ってそういうところあると、自分自身を振り返っても思う。 だからリアルと言えるけど… ヒロインを敢えてそう描くのは何故? いつか改め、”成長”する時のため? でも、長過ぎるよ…もう待ちくたびれて 鈴愛はそーいう女!と投げやりになってるよ。 それとも、ままままさか 北川的には天然とか純粋とかいう括りで肯定している? ↑何度も投げかけた疑問だけどね(^^;) ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2966-ce1a0160 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ウルトラマンのソーダ水 りんごのコンポート かたつむり(片瞑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2018.07.12 14:49:26
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