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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
日本で初めてキスシーンを入れた映画は
『はたちの青春』(佐々木康監督)1946年 実際は『ニコニコ大会 追ひつ追はれつ』(川島雄三監督)が 4か月早いとか。 日本で初めてキスシーンを入れたマンガは 『拳銃天使』(手塚治虫著)1949年 前者は賛否両論だったらしいけど 後者はかなり批判されたらしい。 「こんな破廉恥なマンガを描く手塚という男は 子供に害毒を流す敵である」PTA会長 「売国奴、すぐ処罰すべし」自称共産党員 『おちょやん』の時代はもっと昔だから 相当厳しかったのだと思う。 今じゃ全然何てことないシーンなのに。 ↑そーいう感覚もまた別の意味で問題あり? …ひじゅにですが何か? 「ああでもせな、お客さん楽しませられへんもんな」 by千之助 ↑そうだよね… 前座で力試しみたいなこと言っていたけど アドリブで笑いをとる千之助さんとは違い 一平のは芝居の質を上げる様なものではない。 インパクト重視というか… はっ! インパクト重視といったら、まさに朝ドラのことじゃん! ブーメランじゃん! 自虐か、一平…もとい八津弘幸? それとも今作はそれにあらず 前作含めたダメ朝ドラへの糾弾…ってわけか!? …なんてことは置いといて>ぇ 一回目は突然のキスシーンで中断。 二回目は放火予告で中止。 一番の被害者は千之助さんの様な気が… だって演じることさえできないままなんだもの。 そんな中、アッサリとヨシヲ登場― ヨシヲの方は千代の存在をしっかり把握していると 昨日のボヤ騒ぎの時に感じたけど それならそれで、もうちょい “故意のすれ違い”を繰り返すのかとばかり… あまりにもアッサリした登場にビックリ(笑) しかも、紫のバラの人はヨシヲだった!? いや、こちらはさらにアッサリ過ぎるので嘘の可能性も… でも、やはりアッサリ主義なら本当にそうなのかも… つーか、あの2回の花籠が“故意のすれ違い”の代わり? 「初めは泥水すする様な毎日でな…野良犬以下やったわ」 家出をした後も苦労続きだったらしいヨシヲ。 つーか、当たり前っちゃー当たり前だな。 上手いこと良い人に巡り合えて 料理屋に嫁いだり理容店を始めたり…なんて幸運は そうそうは掴めない。 あ、前者は結婚後が大変だったんだっけ。 でも、ヨシヲは今も昔も大変そう。 人間性も少し歪んでそう。 朝ドラだから心配しないけど>ぉ それより、一平はどうするつもりなのかな? あのキスシーンに至ったのは 検閲への反抗心 表現の自由を訴える気持ち …もありそうだけど アッサリ許してもらっちゃうところを見ると ここはさほど重要ではない感じ(笑) 芽生えつつある千代への思い …もあるかもしれないけど 私的な思いが芝居に昇華される…というのは良いけど 芝居に私情を挟む…公私混同的な行動は 個人的に好きじゃないので、あまり考えたくない>スマソ それより何より 追い込まれちゃってるからじゃないのかなあ(^^;) ただでさえ亡父へのコンプレックスに押しつぶされそうなところ 千之助さんという大きく重い存在があるしなあ。 役者としては勿論、作家としても差を付けられちゃってるわけだし。 ひとまずは、放火予告のおかげで(?)少し間をおけそうだから もっとちゃんと芝居と向き合ってほしいなあ。 まあ、多分、彼も千代と同じく 周囲の出来事や自分の経験を基に動いているから (みつえ&福助の結婚を下地に今の前座芝居を書いたくらいだし) 今回の千代やヨシヲとのことも糧になるのだろうな。 一人何やら考え込んでいたけど 千代への罪悪感? ヨシヲへの疑惑? それとも? ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3840-606ce5fe ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 紫のばらと蝶のケーキ デコポンの兄弟>はるみ 拳銃天使 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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