テーマ:●食べた物の画像♪(85497)
カテゴリ:あくまの囁き (和の誇り)
ええっと。。。。 日本橋三越の菓遊庵シリーズはまだ続いてて・・・ なんかピンクな〇が可愛くて買ってしまった姫路の伊勢屋本店 玉椿。 あれ! ? 四角くなってる・・・・ 姫路藩の御用菓子を四角くしてしまった・・・ 姫路に行った時は知らなかったけど、元禄開業なんだって。 しっとり系の黄身餡を柔らかい求肥で包んである。 ↑ 求肥とわらび餅に無茶苦茶弱い。 黄身餡と言うよりは白餡な感じがしたなー。 なんでも幻の豆、白小豆を使ってるらしい。 美味しかった ♪
玉椿は将軍徳川家斉の25女、喜代姫と姫路藩主酒井忠学の婚礼で作られたもの。 25女って・・・・・ 家斉って田沼意次を罷免して松平定信を重用したんだった。 寛政の改革、天保の改革とも家斉の時。
白河の清きに魚のすみかねて もとの濁りの田沼こひしき
お菓子は無事だったと言うことかっ、ほっ。 おろしや国酔夢譚の大黒屋光太夫が帰国したのもこの頃。 酒井家の上屋敷がパレスホテルのあたりにあって、 将軍家からお姫様が来る場合、その住まいの御守殿の門を朱塗りにしなければならず、 東大の赤門は加賀藩前田家のそれ。 知らなかった・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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