テーマ:ヨーロッパ旅行(4174)
カテゴリ:ロシア
エカテリーナ宮の入場料は3000円くらい。 ↑ 外国人料金。 エントランスからすぐの階段。 現在はロココ様式。
入り口で靴にかぶせるシャワーキャップみたいなのを受け取り、 階段の壁にあった美しい時計。
1717年 エカテリーナはドイツ人に夏の離宮として建設させた。 ↓ アンナ女帝がロシア人に増築を命ずる。 ↓ エリザヴェータ女帝がイタリア生まれのロシア人 ラストレッリに抜本的な改築を命ずる。 全長325m. ★食卓 ちょっとやっぱりお皿の形やデザインが独特★ ロシアのロモノーソフはセーブルやウェッジウッドより古い。 1744年「ロシア皇帝専属磁器工房」がサンクトペテルブルグに設立 1925年モスクワ大学を設立したことや、現在の分子と原子に相当する粒子と元素の区別を主張したことで知られるロシアの科学者、ミハイル・ロモノーソフの名から窯名を「ロモノーソフ」へ改称。 プーシキンは「ロモノーソフ自身が大学である」と称えたらしいんだけど・・・。 窯名が科学者の名前? コバルトネットシリーズは分子と原子の計算の賜物だとか? ロモノーソフはロシアの公式晩餐会で使われている。 ★サロン★ ★エカテリーナ2世 お気に入りの緑の食堂★
「英国心酔」と自らを分析していたエカテリーナ2世はスコットランド人建築家にこの食堂を作らせた。 どうりでウエッジウッドっぽい。 臣下の心情を配慮して公にはロシア式を通していた。 ドイツ名を改名し、ロシア正教に改宗し、好みの部屋は公にせずひっそりと楽しむ。 女帝も自由なようでいて、何かと気を遣うんだ。
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