テーマ:ヨーロッパ旅行(4174)
カテゴリ:ロシア
やっぱりここでもダヴィンチは別格扱い。
★ダヴィンチホール★ ダヴィンチは結構な美男子だったらしい。 おじいさんみたいなデッサンしか見てないから知らなかった。 これぞルネッサンスの理想の美なんだそうだ。 美しく健康な肉体があってこそ、内面の美が生まれると言うことらしい。 肌と影がとても自然に美しく書かれている。 リッタと言うのは初めにこの絵を買った人の名前。 彼は芸術のフィールドにいたのかと思っていたけれど、チェーザレ.ボルジアの教皇軍の軍事顧問をしたり、フランソワ1世と教皇の和平交渉の調停役なんかもやっている。 いくら天才と言っても、どんな経緯で各フィールドを渡り歩いたのだろう。 ★ラファエロの廊下★ ラファエロだって勿論、別格扱い。 この回廊はエカテリーナ2世がオーストリアの版画家にラファエロの壁画を模写させて作ったもの。 で、「ラファエロの廊下」の名前までつけちゃって、許される? ★コネスタビレの聖母★ ラファエロはとても人当たりがよくて、そつない人だったらしく、教皇や貴族のパトロンを数多く持ち、画家としては珍しいくらいの冨と権力を持った人だった。 ★聖家族★ でも37歳の若さで没。 今日では性感染症だったという説が有力。 ああ、モーツァルトもラファエロもそんなことで命を落としたのか・・ 二人がもっと長生きしていたら、もっと素晴らしい作品がこの世にたくさん残ったのに。
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