テーマ:☆エジプト☆(460)
カテゴリ:エジプト
「さて、皆さん、それでは頑張って」 このオープンみたいな道をあそこまで歩いていくのか・・・ じりじりと焼かれていくようだ・・ ↑ 熱すぎてちゃんと座れない。 階段部分は照り照りなので、本能の赴くまま、葬祭殿の下の部分の日陰に入る。
壁には剥がれてはいるものの、エジプトらしい壁画が残っている。 綺麗な状態で残っているところもあり。 牛の耳を持つハトホル神。子供を教育したり、守ったりする神。 ここはハトホル神の礼拝所だったらしい。 子供+教育=牛乳 だから耳が牛なんだろうか? すごく、すごく、辛いけど、素晴らしいなー。 ハトシェプスト女王は165cm、太り気味で歯肉炎、骨粗鬆症、糖尿病だったことがミイラから確認された。 歯肉炎の化膿が原因で50歳で亡くなったそうだ。 亡くなるまでにもどれだけ歯に苦しんだろう。 死んでから「太り気味だった」なんて言われたくないものだ。 肩出し、太もも出しの金髪の女の子が両側から支えられて来た。 目は虚ろで露出している部分は真赤。野球帽はかぶっている。 意識を失っているようだった。 「もう、帰って来た? お母さん、大丈夫ですか? こちらへどうぞ」 自分の持っていた新聞を日陰に敷いてくれて、座らせてくれた。 「あなたもどうぞ」 アラビア文字、お尻についたら、目立ちすぎる・・・。 ↑ 言えないけど。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[エジプト] カテゴリの最新記事
|
|