テーマ:ヨーロッパ旅行(4157)
カテゴリ:東欧
チェコの養命酒はベヘロフカ。ハンガリーの養命酒はウニクム。 大きなお世話だが、重いと誰もが感じているハンガリー料理なら、40度もあるウニクムで消化を助けるより、料理自体を工夫すると言う発想がないのが不思議だ。 伝統料理を守りつつ、日常の健康に気を使うという日本のようなレシピはないのか。 ロシアはとにかく「飲みすぎ」が原因で、ハンガリー、トルコはこってりした料理なのかもしれない。 それにしても、ロシアと深いつながりがあった社会主義時代ですら、ロシアの料理はハンガリーに入っていない。体制的に組み込まれていても、自らの食文化は守り通したんだ。 料理の工夫と言えば、英国も不思議な国だと思う。 欧州はそれぞれ近いし、王家は親戚であるのに、どうしてパンは固くてモソモソしたまま、料理は味気なく工夫もない。 お菓子はただ甘くモソモソしている。クリスマスプティングをハロッズから取り寄せたことがあったが、自分で当時Faxでロンドンから取り寄せた!という充実感がなければ、あんなのはもう食べたくない。 イギリス人は食べる物に関心が薄いのだろうか。 だって、なんにでも塩、胡椒をかけて食べるから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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