テーマ:ヨーロッパ旅行(4174)
カテゴリ:東欧
衛兵の横を通り過ぎ、プラハ城内にすすむ。 聖ヴィート大聖堂正面と薔薇窓。 プラハ城はギネスブックによれば、世界で一番古く、大きな城の一つ。 ボヘミア国王や神聖ローマ皇帝の居城だったし、大統領府もここ。 ステンドグラスにはアルフォンス.ミュシャの作品もある。 (作品をクリックするとステンドグラスをご覧になれます。) 現代絵画風のステンドグラスも斬新で印象的。 アルフォンス.ミュシャはスメタナの「わが祖国」聴いて大いに感動し、チェコ共和国設立の際、無償で国章、切手などのデザインをかってでた。 ドヴォルザークもスメタナの影響を受けている。メインタワーとゴールデンゲート。 ボヘミアの宗教家、ヤン.フスの像。 フスは免罪符があった頃、「教皇ではなくイエス・キリストこそが至上の審判である」 「人は真の懺悔によって赦しを得、金では購うことはできない」と説いた為、火炙りの刑となり、ライン川に捨てられた。 「なんぎやったなぁ」 「よく、言わはったわぁ」 そもそもお金を払ったら免罪になるなんて。 公然とやってのけたのか不思議だ。 城内から撮ったプラハの街。 プラハの建物は「塔」に特徴があると思う。 高くて、丸みを帯びているけれど、先がとんがっている。 それがなんとなく御伽噺の様な、暖かい、可愛らしい印象を与える。 時間がないからか、公開していないのか、「城」って感じの物は見学せず。 大聖堂や大統領府など、全てを含んで「プラハ城」なんだけれど、印象は薄い。 ヴェルサイユとか、シェーンブルーンとかそういう「城」をイメージしていたのでちょっと肩透かし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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