テーマ:ヨーロッパ旅行(4174)
カテゴリ:ロシア
アレクサンドル2世とマリヤ皇后の居室「白の間」を通過し ★「黄金の客間」★ これは黄色ではなくて、金ぴかの金色。 天井もこんな感じ。 壁も天井も金。 テーブルの上のテント型のショーケースたち。 (さすがに床は金ではない) ヨーロッパ屈指の宝石やカメオが展示されている。 でも殆どスタスタと通り過ぎて1つ1つは全然みられない。
思いっきりロココスタイル。 「閨房」とは寝室や女性の居室を意味するらしい。 英語表記でこの部屋はBoudoirと書くんだけど、きっといい意味じゃない。 辞書では一応、寝室、すねた女性が気持を落ち着ける部屋となっている。 でもなんとなく、映画に出てくる高級娼館みたいなインテリアにも見える。 別名「ラズベリーの間」 マリヤ皇后の趣味はちょっと、私は落ち着かないかも。 (ってこんなところに住めるわけもないですが) キンキラキンの黄金の間もラズベリーの間もこういう部屋があってもいいけど、長時間いるのはちょっと耐えられない・・ (そんな心配いりませんが) ★10月の階段★ 1917年の10月革命の際、暴徒はこの階段から侵入した。 ここまで駆け上がった時、彼らは何を思ったろう。 興奮か、憎しみか。
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