テーマ:ヨーロッパ旅行(4157)
カテゴリ:ロシア
★ピョートル大帝の間★ 正面にある肖像画はピョートル大帝と知恵と戦の女神ミネルヴァ。 「知恵と戦」ねぇ・・・ 大帝は臣下の歯の治療までしたと言う。 治療なら嬉しいだろうけど・・・ そもそもプロに治療されたって昔は麻酔も技術もないんだから大変だったと思う。 皇帝(逆らえない)、素人に歯なんて触って欲しくない。 でも「外科医」と称する手術道具も歯の治療道具も持ってたんですよ、大帝は。 そしていつも患者を探していた。 治療したくてうずうずしてたろうな。 「歯が痛い」なんて絶対に言えない。。言いたくない。。 肖像画の前にある小さな玉座は 何故かパーヴェル1世のもの。 ピョートル大帝と言えば、ロマノフ朝いやロシアにおいて重要な役割を果たした皇帝なのに、多分、ロマノフの血が入ってないパーヴェル1世の玉座を前に置くとは。 違和感、感じる。 ピョートル大帝はここには住んでおりませぬ。 ★紋章の間★ うほー、すごい! 金ぴか! ロシア全県の紋章がある。 皇帝がここで、各県の貴族や都市の代表などと引見した。 う、美しすぎる。 奥に並ぶ彫刻は古代のロシア兵士。 兵士の服の細かい皺も見事に彫られてとても綺麗。 古代の兵士だと他の国では素肌が出てるけれど、やっぱりロシアは古代からちゃんと着てる。 寒いもんね!
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