テーマ:ヨーロッパ旅行(4174)
カテゴリ:東欧
シェーンブルンを後にし、ヘルヴェデーレ宮殿に向かう。 なんと、今回ウィーンの観光はこの2つのみ。駆け足過ぎる。 (それでも足りないくらいだが、オーストリアだけのtourはなかなかない) とても素敵が華美すぎない門。このライオンがちょっとおもしろくて、 妙なポーズで立ってて笑える。 最寄の駅から歩いてベルヴェデーレに入ると宮殿までは30分はかかる。 段々になった庭と各所にある噴水の横をずーっとてっぺんの宮殿まで歩くのは楽しい。
この寒さと花がないことを考えればその方がよかった。 雪は止んだものの、すごい風でこの写真以外は髪もムートンもぐるぐるになっている。 夏のような華やかさはないけれど、気持刺繍っぽくしてくれてるのが有難い。 こっちにも少し、クリスマス用の売店が立っていた。 物置みたいに並んでいるのはクリスマス市。 フランツヨーゼフがシェーンブルンに住み、皇位継承者フェルディナンド大公はベルヴェデーレに住んだ為、当時はシェーンブルンvsベルヴェデーレの様相を呈した。 今は美術館として公開されている。 「こっちー、こっちー」 「オネエチャン、目立つからな、どこにいても目印になってええわ」 「雪の中でも見失わんですんだでー」 。。。。お役に立てて何より。 この格好まずかった? 帰国してからEurope人の友達に次回の旅行のこともあるので、street girlに見えるなら正直に言って欲しいと聞いてみたところ、 「europe人にとって、round faceは珍しいからね」 そりゃ、民芸品みたいな顔してますけどっ。 「street girlはこんな格好じゃない、冬のeuropeでは女性はスカートをはかない。おまけに君のはショートスカートだし。パンツじゃないのが不思議だ。」 トルコ旅行まで私はパンツを持ってなかった。 長いスカートはひざ周りに布がからまる感じがしてイライラする。 「どうして寒いのに短い丈なの?これじゃ、寒いよ。furは長くないと用をなさない」 そりゃ、私だって毎年ムートンが長ければなぁって思いますよっ、でもsmall Japaneseの生き残りだから、毛布着てるみたいで、今にも転がりそうに見える。 Europe人って私たちよりずっと合理的だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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