テーマ:ヨーロッパ旅行(4174)
カテゴリ:東欧
何故、ドイツに「ペルガモン博物館」がある? ペルガモンは思いっきりトルコの遺跡。(ギリシャ時代の) ドイツ人がペルガモンを発見して殆どの物を持って帰ってしまった。 トルコのペルガモン遺跡でカトさんが「そのドイツ人はトルコに何ももたらさず、お金は自分と奥さんの為に使ってしまいました」と言ってたっけ。 どうりでトルコのペルガモン遺跡には残骸しかない筈だ。 たった数個の装飾部分か、柱自体しかない。 ちょっとでも凝った物は根こそぎ持ってきたのだろう。 なんでもかんでも持ってきちゃだめだー。 アルハンブラのライオンとかぶる。 バビロニアのイシュタール門はなんかとっても素敵で感動。 どんな色かと言うと、こんな風。 藍色というか、ブルーで門一面、壁一面こんな感じで、一番上の本の表紙のように、馬やライオンが描かれてる部分もあり、それが立体的にまでなっていて、紀元前6世紀からこんなの作ったんだー。 藍色のベースにライオンが何頭も歩いているようなデザインはなんだかとってもかっこいい。 ルーブルやエルミタージュからみれば、そんなに大きくないので時間のない観光客には調度いいくらいの規模。 古代ギリシャ、ローマ、エジプト、それぞれ惹かれるけれど、「バビロン」って神秘的な冒しがたい、また違う魅力を感じる。 バグダッドの南方90kmにあったのか・・・ あ゛ー、もう屋外に出たくない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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