テーマ:ヨーロッパ旅行(4157)
カテゴリ:ロシア
どうやら無事に空港についたようだ。 西欧諸国に行くよりはフライトが短くていいや。 タラップを降りるとそこには送迎バスなんかなくて、飛行機が着いた地点から空港ビルまで徒歩。(結構ある) 空港ビルの概観もちょっとかなりレトロな感じ。 1959年開港って、まだ生まれてないし。 ビルの中も、なんか暗い。 このレトロな感じ。 入国審査の長蛇の列にうんざり。 当然、審査員は急ぐでもなく、きびきび動くわけでもなく、とろんとろんと横柄に、のったり審査を行なう。 どれくらいで、あそこを通過できるだろう・・ 同じ青い目でもアメリカやイギリス人と違い、青がグレーに近いと言うか、薄い青なんだ。 肌の色も抜けるように白い。 顔の表情が殆どないけれど、普段もこうなのか。
あっ、あまりジッと見ていてspyなんかに間違われて拘束されたんじゃかなわない。 長距離移動で疲れきっている可哀想な日本人とわかってもらわなきゃ。 できる限りの余力を使って、思いっきりにかやかにパスポートを渡した。 にこにこ、にこにこ。 すると向こうもちょっとだけ、にこっとしてパスポートを返してくれた。 ちょっとは笑ったりするんだ。 空港の設備、職員の対応、市内へのアクセスなどあらゆる面で評価が低いことで知られる、シェレメーチエヴォ国際空港。 だから殆どの外国系航空は新しい空港に乗り入れ変更。 ここは、アエロフロートのハブ空港。 JALで行けばもっとましな空港だったかな。
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