テーマ:ヨーロッパ旅行(4157)
カテゴリ:ロシア
オリンピック、終わったけど、シンクロ、新体操など、旧ソ連だった各国選手の姿の美しさったらこの上ない。 小さな形のいい頭に華奢な肩、しなやかな腕、長くて筋肉もりもりにならない脚、キュッと上がったお尻。
綺麗なー、採点待ちの彼女たちのわきにコーチや監督が写ると、、びっくりする。 選手→コーチになるまでの変遷の中で何が起こるんだろう。 大麻問題で報道されている若の鵬はロシアの北オセチアのアラギル出身。 大麻はロシアで法律違反だそう。 彼はオセチア人。 旧ソ連の国々の国籍はちょっと興味深い。 ソビエト連邦解体の時に多くのロシア人が今は別の国となっている地域にいたし、その逆もあって、民族が国をまたがって、それぞれ点在している。 ロシア人がグルジアに残留している場合、グルジア国内で使うパスポート+グルジア国外用のパスポートと2種のパースポートが必要。 グルジアにいて、父=ロシア人 母=ロシア人の場合、出生証明書から始まる全ての書類には「ロシア人」と記載される。(選挙権あり) 父=グルジア人 母=ロシア人の場合 18歳になった時点でどちらかの国籍を選べる。 表向きグルジア人を選んでも、ロシア人を選んでも、どちらが有利とかないらしい。 ユダヤ人の場合はパスポートにユダヤ人と記載される。 オリンピックでは、私はベラルーシから、あなたはウクライナからと言う具合に居住地ではなく国籍でチーム編成されると言うことか。
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