テーマ:旅のあれこれ(10085)
カテゴリ:台湾
仏様、道教、儒教の神様たちが一緒、お供え物はお祈りの後、持って帰る。
信心深いけど、なかなか合理的な台湾の方々。 ↑ でも信じる気持ちが大切。 お供え物には、果物やお菓子が多い。 釈迦頭は神様に失礼だからダメなんだって。 ご先祖様がお好きだったのか、スープのパック詰めもあった。 ( このペットボトルに入ってるの、油ですか? ) 「そう。油なら持って帰って何日も使えるから」 日本人ならお醤油とか、お味噌? 「これは学業の神様、お供えは大根、ねぎ、セロリがいい」 セロリ ? ← どんな漢字? 台湾語で、 大根は菜頭 幸先が良い意。学業や出世のゲン担ぎ。 ネギはチョン 聡明の聡と同じ発音。 セロリはチン 勤勉の勤と同じ発音 試験前にカツ丼を食べるのに似てる? 台湾人は努力が3割、運が7割って考えるんだって。 だから、受験の時は、粽をお供え。(当てるって意味になるらしい) 多分、日本人は努力7割、運は3割って考えるなぁ。
御線香を入れる香炉。 奥にある香炉は火が強すぎて怖かった。 熱い・・・・。 あ、この辺は定年退職したおじいさんたちの憩いの場。 どこかから椅子を持ち寄って、あっちにも、こっちにもおじいさんのグループが。 ボーっとしてるわけでもなく、大声を出すでもなく、 ふんわりと何か会話しながら、たまに笑ってる。 日本のおじいさんは、都市部では群れないナ・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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